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ぼだい樹通信 【286号】

本州では毎日猛暑が続きましたが、今年の北海道の夏は昨年の酷暑と比べると圧倒的に過ごしやすく、「北海道の短い夏」らしい季節だったように思います。皆さまはどう感じたでしょうか。コロナウイルス第7波も高止まりが続き、気が抜けない毎日となっております。引き続き、感染対策に気を付けながら過ごしていきましょう。


<新しい後期高齢者医療被保険者証について>

(ご持参・ご郵送のお願い)

先月もお伝えしておりますが、厚生労働省及び北海道後期高齢者医療広域連合の通達により、医療費窓口負担割合の見直しに伴って、令和4年10月1日から使用できる「後期高齢者医療被保険者証」が新たに交付されます。8月にも各種保険証のご対応をいただいたばかりではありますが、新しいものについても再度ご持参・ご郵送くださいますよう、ご協力をお願い致します(医療被保険者証については受診の際などに医療費の助成が受けることができなくなります)。

■令和4年度 介護保険負担限度額認定結果通知について
8月以降の介護保険負担限度額認定の更新手続きの結果につきましては前年度より変更のある方に限り、支援相談員よりご家族様へご連絡をさせていただいております。ご不明な点は支援相談員までお尋ねください。

【全館停電のお知らせ】
9月23日(金祝)は電気設備点検のため13:30〜15:00の予定で全館停電となります。
この間のお電話やご来所につきましては対応致しかねますので、ご不便をおかけしますが皆さまのご協力をお願い致します。


10月行事予定 どうぶつクイズ大会

日時:計画予定中

10月は昨年から新しく誕生した行事、「どうぶつクイズ大会」を今年も開催します。

コロナ禍にあって例年恒例としていた円山動物園散策が行えなくなってしまったことから、少しでも動物園に行った気分を味わってもらおうという趣旨から企画されました。75型の大画面TVを使用して動物に関するクイズを行った後は、景品の嗜好飲料を飲みながら、今年の円山動物園の散策動画を鑑賞しようと思っております。

皆さまの記憶にある円山動物園の記憶と照らし合わせながら観ると面白いかもしれませんね。

前月行事報告 夏の日の2022年 〜スイカ割り〜

8月17日はフロア毎にそれぞれスイカ割りを行いました。

例年夏の恒例行事として行うスイカ割りですが、見事割れたスイカはその日のうちに皆さまに召し上がっていただいております。
今年は昨年ほどの酷暑ではありませんでしたが、皆さまの記憶に残る楽しい夏の一日となったのではないでしょうか。





[紙面通信にて写真掲載]





ひざに違和感、ありませんか?


☆若くても膝は痛くなる
階段を下りるのが以前より苦痛、
ちょっと長く歩いたら膝がガクガクする、
椅子から立ち上がる時に違和感がある、
朝起きたときにこわばりがある、
膝が曲がりにくく正座がしにくい...

思い当たるエピソードはありませんか?
膝は『曲げる』と『伸ばす』以外の動きができない関節です。

膝が伸びづらくなる原因は加齢だけではありません。
外出自粛やリモートワークによる座りっぱなしの生活は膝のこわばりの原因になります。また、運動不足による筋力低下や体重増加、高いヒールやすり減った靴も膝への負担が増えるため、若年層にも膝の不調を訴える人が増えているそうです。

☆早めの予防ケアで脚を守ろう
仕事や家事の合間のちょっとした空き時間を利用して、筋トレをしてみましょう。

大切なのはできるだけ毎日継続すること。1日5分でも10分でも、積み重ねることで効果が表れます。
今は膝の違和感が気にならない方も予防のために始めることをおすすめします。

○大腿四頭筋を鍛える
|椅子に浅く腰掛け、太ももの裏が椅子から浮き上がるくらい上げて膝を10秒伸ばします。
|2秒かけて脚を下ろします。左右各5回。
|腰が後ろに倒れたり背中が丸まらないように気をつけましょう。

○股関節内転筋群(内もも)を鍛える
|椅子に浅く腰掛け、片脚を前に伸ばします。反対の膝よりも高く上げ、脚全体を内側にひねって3秒止めます。内ももが少し痛くなるくらいの強さで。左右各10回。

○股関節外転筋群(外もも)を鍛える
|壁に片手をついて立ち、手と反対側の脚を斜め後ろに上げ、1秒止めます。左右各15回。
|腰が反ったり上半身が前に倒れないように気をつけましょう。

○膝周囲の筋肉をほぐす
|床に両脚を伸ばして座ります。
|曲げるストレッチ)片方の膝を抱え込み、30秒キープします。左右各4回。
|伸ばすストレッチ)海苔の缶などにふくらはぎをのせて前後に転がします。缶はふくらはぎのやや内側にあて、上下に数pころがすようにします。
|背中が丸まらないように気をつけましょう。



十五夜

「十五夜」とは「一般的に旧暦の8月15日の夜、または「出る月のこと」を意味します。
月の満ち欠けはおおよそ15日で新月から満月へ、そしてさらに15日で満月から新月へというサイクルで繰り返されます。

旧暦では新月を毎月1日としているので15日がほぼ満月になります。ですから「旧暦の1月〜12月まですべての月に十五夜はあります。」
十五夜といえば「ススキ」や「団子」をお供えしてお月見をする「中秋の名月」を浮かべる方も多いと思います。旧暦の秋は7月、8月、9月ですが「中秋」とは秋の真ん中を意味し旧暦の8月15日を指します。旧暦8月15日の十五夜は一年のうちで特に月が美しく見えお月見に最も適したことから「中秋の名月」と呼ばれるようになりました。そのため「中秋の名月」のことを一般的に「十五夜」と呼びます。

十五夜の夜にはススキが飾られます。
このススキは神様をお招きする依り代(よりしろ)として供えられています。
依り代とは神様が憑く対象のことで本来は稲穂が主流ですがこの時期は稲穂が揃わなかったため、形が似ているススキが使われるようになったと言われています。

またススキの鋭い切り口からススキには魔除けの効果があると信じられていた為お供えしていたススキを軒先につるすことによって一年間無病息災で過ごせるという言い伝えもあります。



【編集後記】

あっという間に今年も夏が終わり秋になります。
少しずつ過ごしやすい気温になってきたので今年は運動をしようかと考えています。

みなさんもスポーツの秋を楽しみましょう。
日中と夜間の寒暖差もあるので皆さん体調には気をつけてくださいね。

(編集委員)


社会医療法人共栄会
WEBサイト札幌トロイカ病院

https://www.kyoueikai.or.jp/



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