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ぼだい樹通信 【244号】

少しずつ暖かい日が増えてきました。春が近づいてきたことを感じます。いよいよ来月からは新年度です。新元号の発表まで1ヶ月を切りました。4月30日で「平成」は終わり、5月1日からは新しい天皇陛下の即位と新元号の施行があります。9月にはラグビーワールドカップの開催、10月には消費増税、年が明けて来年には東京オリンピックの開催があります。世の中を取り巻く環境が大きく
動いており、時代の流れを感じる今日この頃です。


家族会のお知らせ

今年度の家族会も4月・7月・11月に予定しています。
4月の家族会は4月17日(水)10時45分からを予定しており、内容は平成30年度に行われた活動や行事の様子を「スライドショー」として秘蔵写真を含めてお伝えします。後日改めて施設内のポスターや次号のぼだい樹通信等でお知らせしますので、たくさんの方のご参加をお待ちしております。参加ご希望の際は、各ステーションまたは事務窓口までご連絡下さい。
7月・11月についての内容や日時等の詳細は、現在検討中です。昨年実施した内容は、高齢者の脱水症と水分補給について製薬会社の方による講演や認知症をテーマにして行いました。ご家族様でも取り上げてもらいたいテーマ等ありましたらお気軽にお申し出下さい。


4月誕生会のご案内

日 時:平成31年4月4日(木)15:00〜15:45【1・2階合同誕生会】
場 所:娯楽室前にて/ご家族様の参加をお待ちしております!!

土用事務のお知らせ

3月 2日 お  休  み
3月 9日 2階支援相談員 1名
3月16日 1階支援相談員 1名
3月23日 お  休  み
3月30日 介護支援専門員 1名
4月 6日 お  休  み
4月13日 2階支援相談員 1名
4月20日 1階支援相談員 1名
4月27日 お  休  み
4月30日 介護支援専門員 1名
◎都合により出勤日、担当者が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

4月行事 映画鑑賞会

1階フロア:4月10日(水)09:30-11:00
2階フロア:4月10日(水)13:30-14:45
ぼだい樹の今年度最初となる4月行事は毎年大好評の「映画鑑賞会」を予定しております。普段はテレビやDVDでの観賞はありますが、映画館さながらの大画面で観る機会として、少しでも映画館のような臨場感を味わっていただきたいと思い企画しております。放映内容は現在検討しておりますので、当日を是非お楽しみに!


行事ご報告 豆まきとゲーム

2月1日(金)、6日(水)には恒例の豆まきを行いました。今年は3チームに分かれバケツリレー方式でゴールの鬼へ衣装を送り、鬼の変装を完成させるというゲーム要素も取り入れました。その後は完成した赤鬼・青鬼・大将鬼が会場を駆け回り、豆まきを行いました。無病息災を願い、各々で豆を投げられていました。邪気を払って福を呼び込み、今年もまた一年健康に笑顔で過ごしましょう!


不在者投票実施のお知らせ

2019年春の「統一地方選挙」は、知事選挙・道府県議会議員選挙・政令指定都市の市長と議員の選挙が4月7日、それ以外の市区町村の首長と議員の選挙は4月21日に行われます。当施設では入所者様の不在者投票の実施を予定しております。入所者様本人への意思確認を行い、投票用紙を請求された方が対象となります。ご不明な点は事務所窓口までお問い合わせください。


【お米の話し その5】

今年度は北海道のお米の話をお届けしてきましたが、今回で最終回となります。うるち米、もち米ときましたが、最後は酒米についてお話したいと思います。

酒米とは字のごとくお酒をつくるのに適したお米の事です。正式な名前は酒造好適米と言います。日本酒の作り方をざっと説明すると、精米したお米を蒸して麹や水とまぜて発酵させたものを絞って作ります。蒸す前には精米して水に浸すのですが、原料として使いたいのはお米の中心の部分(心白と言います)だけなので、その際行う精米はうるち米よりもはるかに多く行います(この時玄米に対して、精米後残った度合いを精米歩合といいます)。
日本酒のランクには精米歩合の規定が有り、吟醸酒は60%以下、大吟醸は50%以下と決まっていますが、この精米歩合によっては雑味も増減するので価格の高い大吟醸などでは精米歩合23%とか8%(つまり7割や9割以上捨てている!)まで精米しているものもあります(当然すごく高い!!)。またこの時に使用する水も味に大きな影響を与える為、酒蔵には綺麗で美味しい水が欠かせません。

さて、お酒の原料となるお米ですが日本を代表する酒米としては「山田錦」や「五百万石」が有名です。「山田錦」は約9割が兵庫県で作られている酒米で、とても香味が良く、品評会に出品するようなお酒に使われることが多い品種です。対して「五百万石」は新潟県が代表的な産地で、こちらで作ったお酒は端麗ですっきりした味わいに仕上がります。これらの代表的な酒米は寒冷な北海道では育たず、長らく純道産の日本酒をつくることは出来ませんでした。しかし、平成10年になって道産初の酒米「初雫」がつくられました。その2年後、今ではよく聞くようになった「吟風」がデビューします。この品種は心白が大きくはっきりしており、お酒にした際は芳醇な味と香りとなります。
平成18年には「彗星」が登場しました。こちらは端麗ですっきりした味わいのお酒に向いており、粒も大きい為収量も良い品種です。この2品種は「味の吟風、キレの彗星」といわれ、どちらも個性的なお酒が出来上がりましたが、平成26年にはその良いとこ取りともいえる「きたしずく」がデビューしました。この品種は雑味が無く、柔らかな味わいのお酒になると脚光を浴びています。(初雫は平成18年を最後に現在は作付されていません)

日本酒については使用している麹などの影響によっても味が大きく変わり、酒米だけでは味は決まりませんが、大きな方向性は決まってきますので、もし日本酒を飲む機会が有れば使用している酒米や精米歩合の事もちょっとだけ気にしながら味わうと、また新しい発見があるかもしれません。


<春の体調について>

『気の高ぶりは春の予感』〜東洋医学〜
節分を迎え立春が過ぎると、いよいよ陽気が増しはじめ、春に向かって季節が動き始めます。すると体の中でも春の陽気に呼応して、肝気が動き始めます。肝気とは人体を外界の環境に応じて速やかに行動できるよう助けている気であり、この気が上に向かって伸びやかに上昇することで気血はめぐり、体は活発に動けるようになり、心もハツラツとしてきます。
 この肝気がスムーズに昇りはじめてくれれば良いのですが、気が高ぶったり、抑制が効かないと、昇る気の勢いが強くなって風がユラユラと動くように、頭部でフラフラと気がうごめき、めまいや耳鳴り、頭痛やふらつきなどが現れることがあります。
 このように高ぶった肝気を静めるには、セリやセロリなどの香り野菜、クールミント、
菊の花また緑茶などが適していると言われています。緑茶の葉は漢方薬にも使われて、頭痛やめまいがあるときに用いられています。菊の花は更年期のめまいやのぼせなどにも良いのですが、そのような場合にはクコの実もあわせるとよいそうです。この組み合わせは、漢方薬や中国茶などでもよく使われています。また、普段からレバーやホウレンソウなども摂ると良いようです。

「春バテ」という言葉を聞いたことありますか?〜西洋医学〜
人の身体は気温が上昇した暑い日には、体温が上がらないようにし、逆に寒い日は体温が下がらないよう、自律神経と内分泌機能により体温を一定に保つように調節しています。今年のように寒暖差が大きいと、自律神経が気温の変化の激しさについていけなくなるのです。
春バテによる身体の不調には、肩こり、手足の冷え、便秘や下痢、疲労感、倦怠感、めまい、眠気、不眠、過眠などがあり心の不調には不安感、憂鬱感、イライラ、気分の落ち込みなどの症状が多いようです。以下に幾つかの対策をご紹介します。
●炭酸ガス入りの入浴剤を用いた入浴…温めのお湯(38℃〜40℃)に10分〜20分、
温浴効果を高める効果があり、末梢血管の拡張により、血流を促し、体温を上げる。
●頚を温める工夫を行う…寒さを感じない工夫として大きめの血管が走行する部分を温めるようにする。頚部、手首、足首、腹部、腰、太ももなどを温める。
●食事も大切です…冷たい飲食を避け、温かいものを摂取し、よく噛んで食べる。咀嚼することで、内臓脂肪を燃焼させ、体温を上昇させるホルモンの分泌が促されます。


【編集後記】

春といえば新生活応援フェア、春のスタートキャンペーン、お花見フェアなどイベントが多くやはりワクワクしますね。お店にはかわいいお菓子がならんでいました。春を楽しく過ごしたいですね。(編集委員)


社会医療法人共栄会
WEBサイト札幌トロイカ病院

https://www.kyoueikai.or.jp/