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在宅復帰に向けてリハビリの専門スタッフが支援します。

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ぼだい樹通信 【204号】

寒暖の差が激しく、風邪やインフルエンザなどが流行る時期となりました。予防としてぼだい樹では加湿器を設置し、先月号でお知らせした通り、今月よりインフルエンザの予防接種を開始しました。ご家族の皆様も体調を崩されぬようお過ごしください。


【国民健康保険被保険者証について】
国民健康保険被保険者証の有効期限が11月30日となっております。新しい被保険者証がご自宅に届きましたら、お手数ですが施設までご提出ください。医療機関にかかる際に必要となりますので、ご協力をお願い致します。


【外泊のお願い】
例年ではありますが、年末年始に外出・外泊の協力をご依頼させていただく時期が近付いてまいりました。入所者様にとってご家族様と過ごされる時間は、普段の生活では感じることができない貴重な時間となりますので、年末年始ご多忙とは存じますが、ご家族様に協力していただき、外出・外泊の計画を立てていただければと考えております。年末年始以外の日でも構いませんので、ご協力を宜しくお願い致します。外出・外泊の際、介護等に不安などがあるご家族様は遠慮なくスタッフにお申し出ください。
※外出・外泊の計画が決定した際にはお薬等の準備もございますので、お早めにサービス  ステーション(各階)もしくは、事務窓口までご連絡をお願い致します。


【面会時のお願い】
風邪・インフルエンザ・ノロウイルス等が発症する時期となりましたので、面会時は下記の通りご協力をお願い致します。
1、面会前に面会者のほか、同居されている皆様の体調をご確認頂き、せき・鼻水・熱・下痢・嘔吐がある場合は面会を控えて下さい。
2、体調が疑わしい場合は、面会を出来るだけ控えて頂き、やむを得ず面会をされる場合はマスク着用の上、受付前のスペースで面会をお願いします。
3、面会前・後は手洗い・消毒を実施して下さい。
4、面会時に持参した食べ物が残った時は、必ずお持ち帰り下さい。

1月誕生会のご案内

日 時:平成27年12月3日(木) 15:00-15:45
   ー1階と2階の合同誕生会ー

場 所:娯楽室にて
   ーご家族様の参加をお待ちしておりますー

土用事務のお知らせ

11月 7日 お  休  み
11月14日 2F 支援相談員 1名
11月21日 1F 支援相談員 1名
11月28日 事 務 職 員 1名
12月 5日 お  休  み
12月12日 2F 支援相談員 1名
12月19日 介護支援専門員 1名
12月26日 1F 支援相談員 1名

◎都合により出勤日、担当者が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

12月行事

【餅つき
12月11日(金)・18日(金)13:50-15:30まで
11日は1階フロア・18日は2階フロアとなっております

毎年恒例となっておりますが今年も12月行事では餅つきを行い、今年の締め括りとしたいと思っております。
本来の餅つきそのままに、実際に杵と臼を使って餅をつき、その日のおやつとして提供する予定となっております。入所者様だけでなく保育園児も招いて一緒に餅つきを行う予定で、ご家族様の飛入り参加も歓迎しております。

是非ご参加いただき、一緒に今年一年の締め括りをしませんか?

【お餅の雑学】
餅の起源は古く、紀元前2〜3世紀の弥生時代から日本にあったと言われています。
餅は農作物の加工品の中で最も古く、茹でた穀類を杵でつく製法は日本独特のものではないかと伝えられています。当時の餅は米だけでなく、豆類・穀類を茹でてつきまとめたものだったそうです。

行事ご報告

秋の大運動会

10月の行事は“秋の大運動会”を行いました。

それぞれのフロアで3チームに分かれ、
「スリッパ幅跳び」
「紙皿円盤投げ」
「たまたま玉入れ」
の3競技で合計点数を競いました。

スポーツの秋に皆さん一生懸命体を動かされていました。

3チームともほぼ横並びの得点数のまま、白熱した最終競技「たまたま玉入れ」では入所者様だけでなく職員も一緒になりまさにチーム一丸となって行われ、笑顔の絶えない楽しい時間となりました。

どのチームにも景品があり、そのジュースも皆さんで美味しくいただきました。



「高齢者と向き合う」

☆喪失体験…
これ迄出来たことが出来なくなる。身近にいた人が居なくなる。身体の機能を失う。自分の存在価値を見失う…。高齢者は一般的にこういった喪失感をたくさん経験します。

☆自信の喪失…
老化により体力、運動機能、視覚、聴覚などの五感、短期的な記憶力など一部の知的能力が低下します。更に容貌も変化し、自分自身に自信がもてなくなります。

☆アイデンティテイの喪失…
仕事上の役割や、家庭での役割を失い、自己有用感、自己効力感が持てなくなり、自分の存在価値がわからなくなります。

☆人間関係の喪失…
配偶者や友人など、特に同年代の親しい人達との死別は寂しいものです。更に、自分を理解し、認めてくれる人を失うと同時に、自らの死を意識させられます。これらの喪失体験と、それによって生じる葛藤を理解する事が、高齢者の心の理解には欠かせません。

☆ひとりひとりの意思を理解し、その人生を尊重する…
健康状態も、老化のスピードも個人差が大きいのがこの世代です。「年寄りってこういうもの」といった偏見を持たず、しっかり向き合って相手の気持ちや意思、出来ることと出来ないことを理解することが大切です。

☆話をよく聴く…
私達は忙しく生活し、つい高齢者のペースに合わせる事を忘れがちです。たった5分でも10分でもいいのです。しっかり向き合って、高齢者の言葉に耳を傾けてみましょう。昔の事ばかり、何度も同じ話をするかもしれません。けれども、その人生の歴史に関心を寄せて、話を聴く事は、本人が生きてきた「意味」「価値」を再発見する手助けとなります。

☆「もう年だから」というレッテル貼りをしない…
「年だから」といって、仕事をとりあげていませんか?疲れ過ぎないよう配慮しながら、もう少し頼りにしてみてはどうでしょう。「助かる」「一緒にいてくれて嬉しい」ということを伝え、本人の意思を尊重し、尊敬の念をもって接することが大切です。

☆身体の変化に気を配る…
高齢になれば、体力は確実に衰えていきます。特に聴力や視力の低下でコミュニケーションに支障をきたしている方も多くいるかと思います。すぐに「ボケ」を疑う前に、機能の低下を理解し本人の立場になって対応しましょう。

総務省発表の「推計人口」によると、ついに65歳以上の高齢者が日本の総人口の23%、更に後期高齢者といわれる75歳以上は11%に達したそうです。まだまだ、と思っていても、自分の親も老いていきますし、既に高齢者との接し方で困難を感じている方がいるかもしれません。今回は心の特徴を理解しながら、誰にでも平等に訪れる老いについて考えてみました。


【認知症予防へ効果のある食べ物】 

〜菌食のすすめ〜

菌食(菌類質食品)とは?
きのこのような菌類そのものや、菌類の発酵作用を利用した食品(醤油、味噌、漬物、納豆、パン、チーズ、ヨーグルト等)のことを指します。
菌食は主に、腸内の調整、保護、免疫や増強、癌、生活習慣病、感染症などの予防に効果的といわれています。そこで、菌食界の王様“キノコ”の中で認知症に効果があるといわれているヤマブシタケについて触れたいと思います。


ヤマブシタケとは?
ヤマブシタケは中国や北米、日本に広く分布する食用きのこの一種で、日本では数少ないサンゴハリタケ科のきのこです。老人のあごひげに似た真っ白い針がたくさん垂れ下った、おもしろい形をしたきのこで、大きさは直径5〜10oぐらいの球状です。広葉樹の樹幹、切り株などに生え、触ると柔らかく全体がスポンジ状になっています。消化不良や身体の虚弱改善など様々な効果があるとして、食用の他、漢方薬としても親しまれています。
ヤマブシタケには、タンパク質、脂質、炭水化物の他に16種類ものアミノ酸が含まれています。又、豊富な食物繊維、ビタミンB1、B2、B6、B12やカルシウム、ミネラル類も多数含まれています。独特の柔らかさをもった食感と、何とも言えない上品な香りと風味があり、低カロリーで栄養満点です。

●脳を活性化させる「ヘリセノン」が豊富

ヤマブシタケには脳を活性化する「ヘリセノン」という成分が含まれていることが分かっています。ヘリセノンは動物の学習能力が記憶のネットワークに欠かせないもので、認知症に高い効果があるといわれています。

●ヤマブシタケの効果・効能
認知症治療や脳梗塞、糖尿病予防にも効果が注目されています。

●ヤマブシタケを使った料理
・ヤマブシタケと玉子のスープ
・ヤマブシタケの味噌汁
・ヤマブシタケの炊き込みご飯


良いダシが出るので、スープや炊き込みご飯に加えると、とても美味しくなり、食感も柔らかいので、具材としてもバッチリです。スーパーや八百屋さんではまだまだ売られている事が少ない変わり種のきのこですが、興味のある方はぜひ、お試しあれ!!


【編集後記】

今年は冬が早いそうで早めの冬支度が必要だそうです。

玉ねぎやジャガイモを本州に送り、大根を洗って干し、庭木に冬囲いをして…
何だか考えるだけでも忙しい季節ですね。

体調管理に気を配り免疫力をアップし北海道の長く厳しい冬に備えたいと思います。

(編集委員)


社会医療法人共栄会
WEBサイト札幌トロイカ病院

https://www.kyoueikai.or.jp/