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ぼだい樹通信 【174号】

5月に入ると札幌の花は一斉に賑やかになります。ゴールデンウィーク頃には、桜が咲き始め、平岡公園の梅林はピンクに染まり下旬には札幌の木、ライラックが花を咲かせます。
公園散策が楽しみな季節となりましたね。施設でも外出行事を企画しております!! 
詳細は、次頁の行事予定をご覧ください。


【インフルエンザ報告】
平成25年4月29日1階入所棟よりインフルエンザ(A)が発生致しました。
まん延防止のため、5月1日より1階入所棟の面会を禁止とさせていただいております。
ゴールデンウィークの面会や外出泊を楽しみにされていたかと思いますが、これ以上の拡大を防ぐために今回の対応となりましたことをご理解いただければ幸いです。

現時点(5月8日)では、インフルエンザ罹患者合計14名から有症者5名と減少し終息へ向かっております。面会禁止解除までもうしばらくお待ちください。

解除の際はご家族様へご連絡致します。
また、ご不明な点や入所者様の生活状況など気になることがありましたら、担当相談員までご連絡下さい。
ご協力宜しくお願い致します。
※2階入所棟の面会は通常通りです

面会の際は手の消毒、マスクの着用をお願いします
体調が悪い時は、面会を控えて下さい

5月誕生会のご案内

誕生者の方を喫茶[茶寮:なごみ]へご招待!

日 時:平成25年5月22日(水) 14:45-15:30
   ー1階と2階の合同誕生会ー

場 所:娯楽室にて
   ーご家族様の参加をお待ちしておりますー

土曜事務のお知らせ 

5月 6日 お  休  み
5月13日 1F 支援相談員 1名
5月20日 介護支援専門員 1名
5月27日 2F 支援相談員 1名
6月 1日 お  休  み
6月 8日 1F 支援相談員 1名
6月15日 介護支援専門員 1名
6月22日 お  休  み
6月29日 2F 支援相談員 1名

◎都合により出勤日、担当者が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

6月行事

川下公園散策

例年よりも多く降り積もった雪も融け、あとは暖かくなるのを待つばかりの毎日が続いております。6月になる頃には夏に向かって少しずつ暖かくなってきて過ごしやすい気温となりますね。ぼだい樹ではそんな季節に今年も川下公園の散策を予定しております。

午前・午後2回の出発時間に分かれて、各階15名(計30名)の参加を予定しております。
参加者は預り金より500円持参し、公園内でジュースやソフトクリームを味わっていただく予定です。
また参加者のご家族には職員よりお声かけさせていただきますので、是非ご一緒に参加していただければと思います。
たくさんのご参加をお待ちしております。

※なお雨天時の場合は施設内でゲームを行う予定となっておりますのでご了承ください

行事ご報告

スライドショー

4月の行事は昨年1年間の思い出の写真を編集してまとめた「スライドショー」を実施致しました。

行事ごとに分けた250枚あまりの写真を、スクリーンに大きく映し出して思い出を振り返りました。ご自分の写真が映し出される度に、思い出を懐かしむ皆様の笑顔がとても印象的でした。行事ごとの写真は毎月廊下に貼り出しもしておりますが、やはり大きなスクリーンで見るのは迫力や臨場感があって良いものですよね。

スライドショーの後には「昭和の歌謡曲」を同じくスクリーンに映し出して鑑賞しました。

誰もが知っている不朽の名曲の数々に合わせ、皆様が一緒に口ずさまれておりコンサートのような一体感を生み出していました♪

今年はまた1年、どんな思い出ができるでしょうか?
良い思い出づくりができるようにぼだい樹ではこれからも楽しい企画をたくさん考えていきたいと思います!


感染予防

感染予防としてうがい、手洗いは大切な事です。職員も必ず、一行為一手洗いは感染防止として行っています。

今回は、職員も行っている手洗いの仕方など紹介したいと思います。細菌やウィルス(病原体)の感染の多くは手指を介した接触感染です。目に見えないほど細菌、ウィルスは微小であるため、正しい手洗い方法が重要になります。

手洗いの仕方
@お水でじゃぶじゃぶ、流水で流す
A石鹸等を適量とり、よくよくこする
B泡立てモコモコ状態へ
C各指をグルグルしごき洗い
Dお祈り合掌で指の根をゴシゴシ
E甲の上から、指の根をスリスリ
F手のひらで、爪をたててガリガリ
G手首を持って、グリグリ
H最後はお水でジャブジャブ洗い流す

約一分間手洗いにかけると良いです。

〜意外と多い 口呼吸について〜

普段無意識のうちにしている「呼吸」ですが、最近では鼻からではなく口から息を吸って口から息を吐く人が増えているそうです。この「口呼吸」が万病の元になる事もあります。

今回は、口呼吸が及ぼす影響についてまとめてみました。

●免疫力が低下する
埃・細菌・ウイルス・花粉・排気ガスなどを含む乾燥した空気を直接体内に取り込んでしまうことで、喉のリンパ組織や肺がダメージを受け免疫機能が低下します。免疫機能が低下すると風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状の引き金になる事もあります。

●口腔内のトラブルに!
口呼吸をしていると唾液がすぐに乾いてしまうため自浄作用が働かず、細菌の活動抑制ができなくなます。常に口が開いている事で舌の位置が下がり、歯が舌に押され歯並びやあごの歪みを引き起こし片噛みなどの噛み癖がつきます。また、いびきをかきやすくなります。更に舌が下がると「睡眠時無呼吸症候群」になる危険もあります。

●食べる事にも影響が…
口の周りの筋力が低下し舌の位置も下がると、口の中が乾燥します。すると十分な力で噛んで咀嚼する事ができなくなります。しっかり口を閉じて飲み込めないために飲み込みにくさがでてきます。また、頬や口もとのたるみの元になります。

やはり、口は元々呼吸をするためにある訳ではないので良い事はありませんね。
今日から口を閉じての鼻呼吸を意識してみませんか。


【編集後記】

去年の夏に初めて日本ハムファイターズの試合に行ってから、すっかりファンになり計5回応援に行きました。

今年はすでに2回。
しかし、なかなか勝てませんが大声で 応援する事で元気を貰っています。

今年は各選手の応援歌をマスターして外野席で思い っきり応援したいと思っています。

(編集委員)


社会医療法人共栄会
WEBサイト札幌トロイカ病院

https://www.kyoueikai.or.jp/



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