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在宅復帰に向けてリハビリの専門スタッフが支援します。

お問い合わせTEL.011-873-2345

〒003-0869 札幌市白石区川下577-9

ぼだい樹通信 【171号】

現在、全国的にもインフルエンザが発生しておりますが、当施設におきましても2階入所棟より感染者(インフルエンザA型)が発生しましたことをご報告いたします。まん延防止の為、2階入所棟を一時面会禁止とさせていただきました。
インフルエンザ感染者は11名、順次回復され現在治療中・経過観察を行っていた方が0名となりましたので、2月4日(月)より2階入所棟の面会禁止を解除と致しました。 

■閉鎖期間:平成25年1月21日(月)〜2月4日(月)(2階入所棟のみ)
■行事中止:1月30日(水)2階新年会中止させていただきました
新年会を楽しみにされていた入所者様、ご家族様も沢山いらしたかと思いますが、まん延防止の観点からやむを得なく中止とさせていただきました。
新年会当日は、お食事会へ変更し、新年会に劣らず豪華なメニューを楽しんでいただきました。(詳細は行事報告にて)
■面会について
面会は通常通り。インフルエンザ流行中の為、しばらくの期間は来所時にマスクの着用と消毒をお願い致します。体調が悪い時は面会を控えていただくようご協力お願い致します。

インフルエンザ予防するためには(札幌市保健所ホームページより)
★外から帰ったら必ず手洗い、うがいをする
★できるだけ人混みは避ける
★マスクをつける
★部屋の加湿を行う
★バランスのとれた食事を3食きちんととる
★睡眠を十分にとる
★部屋の換気を定期的に行う
★過度の厚着を避け、適度な運動をする

土曜事務のお知らせ

2月 2日 お  休  み
2月 9日 2F 支援相談員 1名
2月16日 1F 支援相談員 1名
2月23日 介護支援専門員 1名
3月 2日 お  休  み
3月 9日 2F 支援相談員 1名
3月16日 1F 支援相談員 1名
3月23日 介護支援専門員 1名
3月30日 お  休  み

◎都合により出勤日、担当者が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

3月行事

お寿司バイキング
日程1階
:3月13日(水)
  2階:3月27日(水)
※共に11:30-12:30 で開催予定

毎回好評のお寿司バイキングを実施します。当日は寿司職人の方が来てお寿司を握ってくれる予定です。ネタも入所者様よりアンケートをとり、決定いたします。お時間のあるご家族様は是非一緒にご参加下さい♪

≪お申込みについて≫
○1家族2名様までとさせて頂きます。
○1食⇒500円 ※お支払いは当日事務窓口にてお願いします。
○締切⇒1階:2月21日(木)2階:3月3日(日)までです。
※当日キャンセルの場合はお食事代がかかってしまいますので、行事前日までにご連絡をお願い致します。

参加ご希望の方は、各ステーションまたは事務窓口までお願いします

行事ご報告 癒し月間

新年会

今年は残念ながら2階でインフルエンザが流行ったため、2階の新年会は中止とさせて頂きました。“お食事会”といった形でバイキング形式ではありませんが、いつもより豪華なお食事を楽しんで頂きました。会は和やかな雰囲気
で職員と会話を楽しみながら実施されました。
1階の新年会は、予定通り24日(木)に実施しました。まずは余興として、手品を披露してもらいました。途中ご家族様にも参加して頂く場面もあり、拍手や笑い声で大変盛り上がりました。バイキングも「品数がいっぱいあった」「美味しかった」「母(入所者様)も喜んでいた」等と嬉しいお言葉をたくさん頂くことが出来ました。

お忙しい中、ご参加頂いたご家族様ありがとうございました。また、楽しみにして頂いていた2階のご家族様、大変申し訳ありませんでした。

3月には上記でお知らせしましたお寿司バイキングを企画していますので、そちらへご参加頂ければ幸いです。


〜トロミ剤の使用について〜

10月に、接遇・業務改善委員会よりご家族の皆様へ、アンケートを配布させて頂きました。
沢山のご家族様にご回答して頂き、大変有り難く思っております。
アンケートにご協力頂いたご家族様、誠にありがとうございました。

今回皆様にご回答頂いたアンケートですが、全てのご意見を検討させて頂きました。
皆様からいただいたご意見を元に、より良い施設になるよう努力して参りますのでよろしくお願い致します。

今回は皆様からいただいたご意見と解答の一部を紹介したいと思います。
●クリスマス会はなぜやらないのか?

●高齢者にはあまりなじみが無い為、行事としては行っていませんが、飾りつけや食事で
雰囲気を味わっていただけるように工夫しています。

●職員に対して、少し遠慮しているところが本人にもあるのかも知れません。
何か頼みたくても「皆忙しそうだから〜」と言っていました。各フロア50名の利用者が
いるのでいたしかたない事は本人もわかっているようです。

●職員が常に忙しそうにしている為、声をかけるのをためらう時があります。

●入所者様の対応に追われている中でもゆとりを持つように心がけ、ご意見を真摯に受け止め今後も努力していきます。

●『親しき仲にも礼儀あり』『初心忘るべからず』

●ご意見ありがとうございます。接遇マナーの基本を忘れずに業務にあたるよう心がけます。
具体的に何かございましたら職員に声をかけて下さい。

皆様にご協力頂いたアンケート結果は2月1日より、事務窓口横に掲示してあります。
今回紹介した以外にも、多数のご意見・検討結果を全て公開しておりますので、御来所の際にご覧下さい。


ステロイド軟膏とは

皮膚のトラブルなどで、塗り薬としてステロイド軟膏を処方され、名前を知ってる方もいると思いますがステロイド剤とは、体内ホルモンの働きを利用して治していく薬です。今では、飲み薬、注射、塗り薬や目薬など幅広い用途で用いられてます。

ステロイド軟膏には、炎症を抑える作用があります。また、湿疹や痒みを抑える働きもあります。皮膚科では一番用いられる薬のひとつです。その中で症状や部位によって強い薬、弱い薬と使い分けたりします。例えば皮膚の薄い部位では、吸収もよいので弱い薬を選んだりします。
 
しっかりと処方されたとおりに使えば、とても効果のある薬であり、決して怖い薬ではありません。また、症状が改善したからと自己判断で止めてしまったりしてしまうと、症状がリバウンドしさらに悪化してしまうこともあります。

お医者様のほうでは、状態をみながら塗る回数を減らしたり、弱い薬に落としたりと徐々に減らしていくものですので、必ず定期的に診察を受けて、医師の指導に従って下さい。


【編集後記】

色々と、内容を考えて記事を作っていますが、やってみると意外と大変で、

毎回苦労しています(涙)。

読みづらいところもあったかと思いますが、

今後ともぼだい樹通信をよろしくお願いします。

(編集委員)


社会医療法人共栄会
WEBサイト札幌トロイカ病院

https://www.kyoueikai.or.jp/



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