生活能力の維持回復に向けた居住支援、地域生活へ結びつく就労支援を行う福祉環境

なかにわ便り

｜ バックナンバー ｜ この便りは白石生活相談なかにわ(2016年8月ゆうゆうと統合)当時の、活動をまとめた季刊誌です。

---

日中活動の通所施設［就労継続支援B型］

■利用の仕方や内容が少し変わりましたー
10月から「なかにわ」と「パティオ」の利用の仕方が少し変わりました。確認を含め、再度ご案内します。前回説明しましたように、来年春から「なかにわ」は生活訓練の場へ、「パティオ」は就労訓練の場へと、それぞれ移行していきます。このため、10月からは準備としてなかにわ、パティオの活動がそれぞれ変更されたものです。利用されている皆様には2つの場所の違いをよく理解し、活用していっていただければ、と思います。


■なかにわとパティオ
なかにわ⇒従来通りの活動内容ですが、毎日の活動に「おやつづくり」や「携帯電話使いこなし術」などが加わりました。また、訓練の一つとして行っていた日々の食事づくりは終了し、今後、週間プログラム等へ移っていきます。

パティオ⇒就労訓練としての役割を強めるため、
�@食事づくり（なかにわへ提供）
�A接客
�B店内作業
―などに分け、訓練・作業従事を希望されるメンバーさんに担当していただくようになりました。
10月の従事メンバーは4人でした。

こうした中、10月19日（木）からパティオの一般営業がスタートしました。
近所の事務所の方々も来ていただいており、上々の滑り出しです。引き続き、皆様のご利用をお待ちしています。


■開店記念をいただくー
ちょこっとキッチンパティオの開店記念として当日、共栄会はじめ、その他の関係企業からお花を多数いただきました。改めて感謝いたします。
さらに、いつもひょっこりと寄っていただいている、イラストレーター小泉仁さんからも開店祝いを携えて来店し、記念のイラスト＝写真[紙面のみ]＝を寄贈されました。猪突猛進七福神の気持ちこもった作品プレゼント、誠にありがとうございます。


■なかにわ生活情報
皆さん、携帯電話を利用している方も固定電話を利用している方も「番号ポータビリティー」をご存知でしょうか？
１０月２４日より番号ポータビリティーサービスが始まりました。すでにサービスを利用して電話会社を変えた方もいるのではないでしょうか。ということで今月は、「番号ポータビリティー」について簡単にご紹介します。

�@番号ポータビリティーとは？
簡単に説明すると、携帯電話会社を変更しても電話番号はそのまま使えるサービスです。
変更にかかる料金は、各会社によって違いますので確認が必要です。サービスの利用は無料ではなく、事務手数料や割引サービスの解除料などかかりますのでご注意を！！

�A番号ポータビリティー利用の際の注意点は？
・メールアドレスを引き継ぐことが出来ません。
・現在、契約しているサービスを引き継ぐことは出来ません。ただし、ソフトバンクについては例外な点があります。
注意点は他にもたくさんありますのでサービスの利用を考えている方は確認をした方がよいでしょう。

�B各社インフォメーションセンターの紹介
・ドコモ　(ドコモの携帯から）151
・ａ　ｕ　(ａｕ　の携帯から）157　　　
・ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ (ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸの携帯から) 157　
以上３社とも通話料無料のインフォメーションセンターがありますので詳しいことは各自、ご確認ください。

---

---