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生活能力の維持回復に向けた居住支援、地域生活へ結びつく就労支援を行う福祉環境

入所希望の方 >相談員対応 011-873-1259(平日9:00-17:00受付)
医療福祉関係 >地域連携室 011-873-7789(平日9:00-17:00受付)

活動の様子 ご紹介

なかにわ便り

| バックナンバー | この便りは白石生活相談なかにわ(2016年8月ゆうゆうと統合)当時の、活動をまとめた季刊誌です。

【2016年8月閉所 ゆうゆうと統合しました】
就労支援事業所なかにわ

日中活動の通所施設[就労継続支援B型]


風薫る5月ですー
春が遅い北海道にも桜前線がようやくやってきました。「生活支援事業所」では春の訪れとともに、さまざまな活動を活発化させていきます。これから6月〜7月にかけて北海道は、日本全国の中でも最高に素晴らしい季節といわれています。当事業所で行う種々の活動やサポートを活用し、皆さんの生活を充実させていって下さい。現在、当事業所の登録者は40人弱。『自立支援法』など、制度もどんどん変わってきています。そうした変化についてもわかりやすく皆さんと考えていきましょう。


■こんなサービスがあります

1)職業指導や準備をする⇒北海道障害者職業センター
ただでさえ仕事を見つけるのは難しい時代です。障がいを持っている方(身体・知的・精神)の職業準備支援や能力評価、職業指導を行うのが、このセンターです。利用するにあたってはガイダンスへの予約がまず必要です。ガイダンスは1回5〜6人。そこで説明を受け、利用するかどうか、を決めます。利用意思が明確ですと、担当のカウンセラーが決まり、その後のカリキュラムを決め、さまざまな相談、指導、研修を受けていくことになります。数ヶ月の指導を受け、最終的にはハローワークでの求職も可能です。
利用に関しては主治医の診断書等が必要になります。ガイダンスを受ける前に必ず主治医の先生とまず相談しましょう。利用料は無料です(交通費や食費等は利用者負担)。
独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構北海道障害者職業センター=北区北24条西5丁目 札幌サンプラザ5F 電話011-747-8231(月〜金午前9時〜午後5時)

2)体力をつける、健康を維持する⇒白石温水プール
一人で体を動かすことはなかなか機会に恵まれません。温水プールなら一人で比較的手軽に楽しむことができます。白石区なら白石温水プールが身近にあります。利用できる時間は毎日午前10時〜午後9時までです(休館・プール整備日は毎月第2月曜日のみ)。JR白石駅に近い平和通1丁目バス停で下車。利用料は障害者手帳提示で無料(一般は580円)。アクアビクスなど各種教室あり。
白石温水プール=白石区平和通1丁目南2−5 電話011-846-0004


■周辺散策ツアースタート!!
なかにわでは、地域に慣れ親しむーとの趣旨で、周辺散策ツアーを始めます。今のところ、検討しているのは以下のコースです。
1)役所めぐりツアー
2)歴史を知るツアー
3)町内会散策ツアー
4)スポーツに親しむツアー
こんなツアーがあったら必ず参加する、といった要望をお寄せ下さい。お待ちしています。


■なかにわの一日
「当支援事業所」では〜
毎日の食事作りをメインに最近始めたのがジャム作り、パン作りです。週に1〜2回程度作り、利用者に試食していただいています。今後はこれらをサンドイッチ販売、ジャム販売などにつなげられれば、と考えています。
このほか、随時、
@買い物のサポート
A銀行、役所のサポート
B退院・退館した方の引越し後の種々のサポート
〜などを行っています。

それぞれの利用者に合った外部サービスの紹介・仲介も主治医の先生と協力しながら、進めています。相談については「よろず相談所」といったところです。

1日の流れは 〜
午前中−食事の準備、
午後−買い物サポート、役所・銀行等のサポート、ティー・タイム(喫茶パティオ)、(時にカラオケ)など。
今後は定期的にCDコンサートやDVD鑑賞を組み込んだ食事会その他種々のイベントも企画しています。

|常備資料・雑誌・図書など|
最近徐々に整備され、漫画・コミックは「キャプテン」「金田一少年の事件簿」「NINKU−忍空」「リベロの武田」「ドラゴンボールZ」などがシリーズであります(喫茶パティオ)。また、なかにわには、クーポンマガジン「Hot Pepper」「北海道ウォーカー」「TSUTAYA CLUB MAGAZINE」(ツタヤ・クラブ・マガジン)などのほか、札幌市や白石区発行の最新の役所資料・パンフレット等が置いてあります。寄贈していただいたものも多く、引き続き、寄贈等のお話をお待ちしています。


■スタッフより
医療施設業務から離れて町の中で活動をしていると、メンバーさんもそうでしょうが、スタッフの気持ちや意識も自然と変わってきます。医療施設には病院の良い点、支援事業所にはメンバ主体ペースに沿ってのサポート〜があるのです。それぞれの特徴を活かして、メンバーさんが過ごしやすく、張り切って活動できる地域の拠り所を作っていければ、と思います。メンバーさん、スタッフの自由な意見、声をお待ちしています。



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就労継続支援 B型

  1.   ゆうゆう作業所

共同生活援助(グループホーム)

  1.   援護寮 三心館
  2.   援護寮 米里館
  3.   援護寮 元町館
  4.   援護寮 南郷館

共栄会Webサイト


https://www.kyoueikai.or.jp/