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【ワクチン接種状況について】(2022/01/27更新) 従事者へのワクチン3回目ブースター接種(任意)を終えました。 引き続き感染予防への取組みに、予防意識を互いに共有しながら、取組んでまいります。 |
現在、全施設にて新型コロナウィルス感染対策の強化実施継続中であり、入院病室(病棟)や入居部屋(老健)での清掃範囲を「縮小」または「追加」しての特別体制で清掃を実施しています。
医療感染対策チームの見解計画に沿って、清掃エリアごとで範囲分担を明確化させて、再構築しました。
清拭清掃で主に使用している感染対策溶液としまして、下記3点を用途や場所にあわせて使用しています。
●界面活性剤
●次亜塩素酸ナトリウム
●次亜塩素酸水
清掃で使用した機材や道具の消毒殺菌にも気を配り、細部にわたり細やかな業務に努めております。
当部門には「 電解水生成装置ROX(医療用具認証認可 /厚生労働省告示認可) 」の殺菌力の高い次亜塩素酸(HClO)を多く含む強酸性電解水を生成する装置を活用しております。
この装置で生成する次亜塩素酸水は、漂白系の希釈液剤と違い、液剤濃度に個人差がでないほか、人体や家具、布地などを傷めることがない強酸整水です。どなたでも扱える安全な水です。
いまの強化期間中は、普段以上の個所と回数の拭き上げを日々実施しています。こまめな清拭をするにあたり、この強酸性電解水も活用しているところです。
毎日あたらしく生成(強酸性側)した水を使用できるので、殺菌効果があるpH値の電解水を活用できます。
始業と就業時には靴裏の殺菌を行い、少しでも安心できる施設環境となる様に取組んでいます。
清掃部は、現在18名在職(2020/04時点スタッフ増員計画中)しているチームで、法人直接雇用の自前組織です。
日常継続的に行う清掃業務から、年に数回エリアごとで行う定期清掃、突発的に依頼がでてくるスポット清掃と、日々施設が動くなかで必要となる清掃全般を受けている部門です。
担当するエリアを決め日々従事することで、普段と違う汚れにも目を配るよう心掛けて掃除しています。
チームは4班(本館組 /A館組 / B館組 /ぼだい樹組)のグループに分かれて曜日毎で廻るエリアを決めています。フロアーでの清掃時は基本1名で行い担当フロアーは固定とし、馴染みの職員関係で作業に集中できる環境です。
清掃部内の連携はもちろんの事、各所部門との連携も取りながら汚れが蓄積しない、させない日常清掃を継続しています。
施設従事者の一員として、目線を合わせての挨拶を意識し、晴れやかな気持ちで清掃業務に従事しています。
【 日常清掃 】
● 班に分かれて担当フロアを一人(基本)で清掃作業。
● 決まった時間で効率よく清掃する業務工程である。
● 担当フロアーでは専任1名で作業(回収ゴミ等の追跡体制の為)する。
● 特別な技能は必要なく、清潔な室内環境をキープする為の掃除。
● 清掃道具は実績ある業務専用を使用する。
● 床拭き自洗機(扱える方のみ利用)での高効率な清掃業務。
【 定期清掃 】
● 基本、フルタイム勤務の職員でチームを組んでの清掃。
● 日常清掃でカバーしていないエリアの清掃。
● 機械や薬剤を使用しての作業もあり、汚れ除去に取り組む。
● 年間計画を組んだなかで、柔軟なチーム構成で作業。
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