【新型コロナウイルス予防対策に関わる施設からのお願い】 現在の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ウイルスが施設内に入り込まないよう、当施設としても細心の注意を払って対応を続けております。 入所者様、ご家族様、施設職員等、皆様の感染リスクを軽減するために、下記変更のご協力をお願い致します。 ■家族洗濯から業者洗濯への変更 変更に係る金額等につきましては個別にご説明致しますので、ご連絡をお願い致します ■利用料金の窓口でのお支払から口座振り込みへの変更(お小遣い入金を含む) ■ガラス越し面会について 面会は平日に時間は15分以内(前日までに要予約)でお願い致します。 なお感染予防の観点から面会の頻度につきましては極力お控えいただきますようお願い致します。 洗濯・入金方法についての変更、また、やむを得ず施設来所を希望される方は事前にお電話でお知らせください。 皆様のご理解・ご協力を宜しくお願い致します。 |
【支援相談員の体制について】 先月よりお伝えしておりますが、 12月16日(水)より1階・2階ともに2名体制で対応させていただきます。 皆様のご理解とご協力をお願い致します。 |
11月11日(水)、1階はレクルーム・2階は食堂で映画鑑賞会を実施しました。
今回の映画鑑賞会ではシーツをつないで大きなスクリーンを作ったことで、これまでよりも更に大きな画面で映画を鑑賞することができ、皆様から大好評でした。
入所者様同士の距離を保ちながら、皆様にはあたたかい服装で参加していただき空気清浄機や扇風機を使用し換気を徹底して実施しました。
1階・2階フロアともに北海道出身の俳優さんがでている映画を鑑賞しまして、「よかったよ」とたくさんの方に言っていただきました。
【家族会について】 前回のぼだい樹通信でもお伝えした通り、新型コロナウイルス感染拡大防止のため11月の家族会も中止とさせていただきました。 これにより4月、7月、11月と本年度の家族会はすべて中止となりました。来年度の開催は未定ですが次回開催が可能であれば令和3年4月となります。 |
みなさん、こんにちは!2020年もあと少しで終わりですね!北海道では11月頃からコロナウィルスが猛威をふるっていますね。
まだまだ気を抜けない状況ですが「うがい・手洗い・消毒・マスク」を心掛けて乗り切っていきましょう!!
★★2020年の冬至は?★★
12月に入り一気に冬の寒さが厳しくなってきた頃、暦の上での季節の節目『冬至(とうじ)』がやってきます。冬至とは二十四節気の一つで、立冬と立春の真ん中にある節気です。暦の上ではちょうど冬の真ん中に位置し、一年の内で最も昼が短く夜が長い日です。2020年の冬至は12月21日です。
★★冬至の食べ物『かぼちゃ』★★
昔から冬至の食べ物といったらかぼちゃですよね!ところで、なぜ冬至にはかぼちゃなのでしょうか?かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜。これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう!!!という先人の知恵ですね♪
――私のおすすめかぼちゃレシピ♪――
料理のお兄さんリュウジさんが考えたレシピです♪私も作りましたが美味しかったのでご紹介します♪
「豆乳パンプキンシチュー」
@ かぼちゃ250gはラップし600W3分レンジでチンします
A 材料は食べやすい大きさに切り、鶏肉200gはバター10gで炒め玉ねぎ半玉、しめじ1パック入れ炒めかぼちゃと豆乳500cc、コンソメ大さじ1と1/3、塩コショウし10分ほど強火で煮て完成です♪詳しいレシピはユーチューブにもありますので検索してみて下さい♪
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★★冬至の習慣『柚子湯』★★
もう一つの冬至の習慣が柚子湯。この習慣は江戸時代からあったようです。1838(天保9)年に刊行された江戸の年中行事を紹介する「東都歳事記(とうとさいじき)」によると「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」との記述があります。
「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。江戸っ子ならではのしゃれたイベントですね♪
柚子はちょうど11月〜12月が収穫時期。柚子の果皮には、風邪予防や保湿にいいとされるビタミンCや、血行改善を促すといわれるヘスぺリジン(フラボノイド)などが豊富に含まれています。昔の人は、旬の柚子が健康にいいことを経験的に知っていたのでしょうね♪
ー耳垢(みみあか)についてですー
耳垢は、医学的には「じこう」とよみます。耳垢と聞くと皆さんは、耳から出る排泄物といったイメージを持つと思いますが、実は、耳の保護のためにあるとの説もあります。その説によれば、耳垢の本来の目的は外耳道を清潔に保つことで、埃や汚れから鼓膜を守るだけでなく、抗菌性もあって外耳道の表面を保護しているそうです。また耳垢は外耳道でも入り口に近い部分だけにできますから、食事をしたり、おしゃべりをしたりして顎を動かすことで、外耳道から自然に出でいくようになっています。つまり、古くなって不必要となった耳垢は自然に排出されるので、頻繁に耳掃除はしなくてもいいのです。
・耳垢の種類
耳垢には2つの種類があり、その外見から、@カサカサに乾いた乾性耳垢とAベトベトした湿性耳垢に分けることができます。乾性耳垢は、ミミアカ、ミミクソ、コナミミ、ミミカス、とも呼ばれる、カサカサと乾燥した灰白色で鱗のような耳垢のことで、日本人の約7割がこの乾性耳垢の持主と言われています。湿性耳垢は、アメミミ、ヤニミミ、ジェルミミ、ネコミミとも呼ばれる、褐色でアメ状の湿った耳垢のことで、西欧人では約9割がこの湿性耳垢の持主です。
・耳掃除の方法
健康な方では、耳垢はもともと自然に耳の外に排出する性質を持っているのですから、乾性耳垢の方なら耳掃除の必要はほとんどありません。むやみに耳掃除を行うことで、外耳道に傷をつけたり、かえって耳垢を奥に押し込んでしまうことにもなり得ます。ただし、湿性耳垢の方、高齢者の方、外耳道が狭い方などは耳垢が溜まりやすく、このような方の場合は、定期的な耳掃除が必要です。
ご自分で耳掃除をしている方が多いと思いますが、まず、入口付近をそっと綿棒でぬぐうだけにし、耳の奥は触らないようにしましょう。ご家族にしてもらうときも、良く見える場所だけにしてもらいましょう。耳穴には快楽を得られる迷走神経が走っているので、耳掃除は心地よいのですがやりすぎると外耳道に傷をつけ、外耳炎を発症してしまうことがあります。外耳炎のほとんどは過剰な耳掃除と言われています。
耳掃除は1ヶ月に1〜2回で十分で、清潔な綿棒を用いるのがもっとも安全ですが、ある程度、耳垢が溜まってしまっている場合には、手探りで耳掃除をすることで、耳垢を奥に押し込めてしまうことがあるので注意が必要です。湿性耳垢の方、子供や、高齢者など耳垢溜まりやすい方には、耳垢の除去は、医療行為として認められていますので、2〜3ヶ月に1度、耳鼻科で耳掃除をしてもらうことをおすすめします。
令和2年も終わりですね。
大変な年でした。
令和3年は明るい年であるように
コロナ、インフルエンザに負けないように皆さん、
ファイト一発です。
(編集委員)
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