ぼだい樹正面玄関 暗証番号変更のお知らせ 令和2年1月6日(月)より番号を変更しておりますので、ご周知のほど宜しくお願い致します。 ご不明な点は職員へお声かけ下さい。 |
2月3日(月)1階フロア:11:00-
2月3日(月)2階フロア:14:30-
2月行事は無病息災を祈願して節分に豆まきを実施します。
1階は11時00分からレクルームで、
2階は14時30分から食堂
で行います。
今年は節分にちなんだ寸劇を行ってから豆まきをする予定です。
入所者様にも寸劇に参加し、楽しんで頂くことになっています。
おやつには恵方巻きにみたててロールケーキを提供する予定です。
●3月11日(水)1階フロア:11:30-12:30 を予定
●3月25日(水)2階フロア:11:30-12:30 を予定
3月の行事は、
毎年入所者様だけでなくご家族様からも大好評の『寿司の日』を予定しております。
今年も楽しんで頂ける内容にするため現在準備を進めています。
お時間のあるご家族様は是非ご参加ください。
≪お申込みについて≫ ●1家族2名様までとさせていただきます ●1食1,000円となります ※お支払いは当日事務窓口にてお願いします。 ※当日キャンセルの場合はお食事代がかかってしまいますので、行事前日までにご連絡頂きますようお願いします。 ※申込み締切日程につきましては現在調整中ですが2月中旬以降を予定しております。詳細は来月のぼだい樹通信、施設内ポスターで随時お知らせします。 |
昨年最後の行事は『餅つき』でした。
12月6日(金)は1階フロア、17日(火)は2階フロアで実施しました。
職員だけではなく入所者様にも餅をついて頂き、ついた後は餅を丸める作業も手伝って頂きました。
餅つきが終わった後はお餅にあんことみたらしをかけておやつとして提供致しました。
先日札幌近郊で、大空を優雅に飛翔する白鳥を目にしました。
新年に白鳥なんて…ちょっと得した気分でした。
令和二年!スタートです☆
さて、11月の家族会に参加頂いたご家族様には実践も兼ねてご説明させて頂きましたが、ぼだい樹では先月より毎日昼食前に行う集団体操に『パタカラ体操』を取り入れました。
『パタカラ体操』とは口腔体操の代表的な1つでもあり、食べ物を口の中に入れ食道まで運ぶ一連の動作を鍛える゙発音゙による嚥下体操です。
病気や加齢に伴い口腔内の筋肉が弱ってくると、ムセやすくなったり食べ物をスムーズに食道に運べず誤嚥を起こしやすくなります。ムセたものを咳等で吐き出す力が弱い高齢者はこういったちょっとした原因から誤嚥性肺炎を起こすリスクが高まるため注意が必要です。その予防の一環として行うのが食前に行う嚥下体操になります。
『●パタカラ体操●』
『パ』上下の唇をしっかりくっつけ弾けるように「パーッ」と発音!
唇の筋肉が鍛えられ食べ物を口からこぼさないようにする効果♪
『タ』舌を上顎にあて大きく口を開いて「タッ」と発音!
舌の中央が鍛えられ食べ物を舌で押しつぶす効果♪
『カ』舌の奥を喉の方に下げるよう「カーッ」と低く発音!
舌の奥が鍛えられ食べ物が鼻口に逆流しない効果♪
『ラ』舌先を上顎に勢いよく弾くよう「ラッ」と発音!
舌先が鍛えられ食べ物を舌でまとめて食道に送り込む効果♪
こちらを3〜5回繰り返し大きな声でハッキリと発音していきます。
まだ始めて1ヶ月程ですが、入所者様も慣れ上手に発音できるようになってきています。従来の集団体操内でも声に出して数を数えたりする運動もありますが、恥ずかしさからかなかなか声を出して頂けませんでした。パタカラ体操は効果が分かりやすいのもあり皆さん意欲的に行ってくれています。
時々、大きな声を出しているお互いの顔を見ながら吹き出してしまう事もありますが…それでいいのです。それがいいのです。普段大声を出す機会の少ない入所者様にとってお腹から声を出したり笑い合ったりすることがとても大切なのですから。
これからも皆様が笑顔と元気で過ごして頂けるよう工夫して参りますので
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
寒い季節の皮膚トラブルの主な原因は「気温の低さ」と「乾燥」です。気温の低下に伴う冷えや寒さで血液循環が悪くなり生じる血行障害と、寒風などに皮膚がさらされ、皮膚のバリア機能が弱まり皮膚の表面が乾燥して生じる皮膚トラブルがあります。
「ひび・あかぎれ」
ひび・あかぎれが冬によく見られるのは、気温の低下と空気の乾燥による影響を受ける為です。気温が下がると汗や皮脂の分泌量が低下して、皮膚が乾燥しやすくなります。そのうえ乾いた空気による刺激を受けて、さらに皮膚の水分が不足してしまうのです。
皮膚のうるおいが失われて乾燥した状態が続くと、皮膚に亀裂が入りやすくなります。そこへ指の曲げ伸ばしなどで皮膚が伸ばされると、その力に皮膚表面の弾性力が耐えられず亀裂が入ってしまうのです。亀裂、ひびが入った部分が炎症を起こして赤みを帯び、強い痛みや出血を伴うのがあかぎれです。あかぎれになると見た目も痛々しく、水がしみたりして日常生活に支障をきたすことが多くなります。ひび・あかぎれが起こりやすいのは、食器洗いや水仕事をする時に多く発生します。水を使った後はすぐに手の水分を拭き取りましょう。濡れたままにしておくと、水分が蒸発する時に皮膚の水分も一緒に蒸発してしまう可能性があり、ひび・あかぎれを起しやすくなるからです。ハンドクリームなどを使って、こまめに保湿ケアしましょう。
「しもやけ(凍瘡)」
しもやけは寒さで血行が悪くなり生じる炎症です。とくに手、指、足に発症しやすく肌が露出している頬、鼻先、耳たぶなどもできやすい部分です。大人より子供、男性より女性がかかりやすいといわれています。ジンジンするような感覚がおきやすく、むずがゆい、痛い、熱いなどの症状があらわれます。また患部を温めると、痛みやかゆみが強まります。
体質にもよりますが、しもやけの原因は、1日の気温差と皮膚表面の温度です。最低気温が5℃前後で、昼夜の気温差が大きい時期に発症しやすくなります。また、手袋や靴下がむれて手足周辺の湿度が高かったり、濡れたまま放っておくと皮膚表面の温度が下がるため、やはりしもやけができやすくなります。体が濡れたら素早く拭き取りましょう。手袋や靴下が濡れたときは、早めにとり替えましょう。先が細い靴、ヒールが高い靴は足の指先の血行不良をまねくため、長時間の使用は控えた方が良さそうです。
年が明け、令和2年が始まりました。
寒い毎日が続いていますが、体調をくずされていませんか?
今年も一年皆様が健康で過ごされます様お祈りしています。
(編集委員)
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