謹んで新春のお慶びを申し上げます。 |
入所者様、ご家族様、地域の皆様におかれましては、穏やかな新年を迎えられたことと思います。 旧年中はぼだい樹に対しまして、温かいご支援とご協力を賜り、無事新春を迎えることができましたことを心より御礼申し上げます。 さて、本年は5月に平成が終わり、新しい天皇陛下の即位と新元号となる節目の年となります。9月にはラクビーワールドカップの開催、そして10月には消費税の増税や介護報酬改定等が予定されており、社会状況が大きく変わることが予想されます。 また、昨年は全国各地で地震や豪雨が発生し特に北海道では台風21号、胆振東部地震と立て続けに発生し、当施設でも暴風による倒木や今まで経験がない長い停電を経験しました。被災されました皆様、地域の一日も早い復興、復旧を心から願っております。 このように本年は消費税の増税や介護報酬改定、自然災害の発生時の高齢者の対応等、ひとつひとつ乗り越えなければならない問題もありますが、ぼだい樹では今まで通り地域貢献活動に積極的に参加し、皆様に安心、安全、そして信頼して頂ける施設を目指して参りますので、本年も変わらずご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 |
末筆ながら、皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。 |
介護老人保健施設 ぼだい樹施設長 |
正面玄関の暗証番号を変更しています! 平成31年1月4日(金)より暗証番号を変更しておりますのでご周知のほど宜しくお願い致します。 ご不明な点は職員へお声かけください。 |
1階フロア:3月13日(水)予定
2階フロア:2月27日(水)予定
時間はそれぞれ11:30-12:30を予定しております。
毎年3月は大好評の寿司の日を今年も計画しております。
当日も定番の寿司ネタから、ここ数年好評の炙り実演などの喜んでいただける準備を進めているところです。
お時間のあるご家族様は是非一緒に美味しいお寿司を楽しみませんか?
【お申込みについて】 ■1家族2名様までとさせていただきます ■ご家族様お一人様1,000円となります ※申込締切日程につきましては現在調整中ですが、2月中旬以降を予定しております。 他詳細は来月のぼだい樹通信や施設内ポスターで随時お知らせします |
12月7日(金)・18日(火)と各フロアで恒例の餅つきを行いました。
もち米の良い匂いに包まれ、これが平成最後の餅つきだと思うとどこか寂しい気持ちと新しい元号と変わる次の年に想いを馳せながら、賑やかな時間を過ごすことができました。
ついた餅は“あんことみたらし”で美味しくいただきました。
また今年も一年良い年でありますように!
体が冷えると血流が悪くなります。
すると血液による栄養や老廃物などの運搬が滞りぎみになり胃腸の不調、頭痛、肩こりなど様々なトラブルが起こりやすくなります。
エアコンや冷蔵庫などの普及で私達の体は外から内から冷やされています。運動不足やストレスも心身を冷やします。
冷えの原因は現代社会そのものといえます。
【手軽にできるマッサージ・ツボ押し】
筋肉の緊張を緩め、血行を促し、冷え解消に効果的
〜手マッサージ・足マッサージ〜
◎指組み
第一関節より少し指先側で左右の指を交互に組み、卵を包み込む感じで両手を丸め、1分間キープ。力を入れすぎないこと。
◎足指回し
片手で足指をもち、もう一方の手で足指をつまんで、右まわり、左まわりにそれぞれ5回ずつ。すべての指で行う。
〜おススメ2つのツボ〜
◎湧泉(ゆうせん)
足の裏の中央より少し前にあり、指を折り曲げたときにできるくぼみの真ん中。体力と気力が高まるツボです。
◎百会(ひゃくえ)
頭のてっぺん、左右の耳の先端を結んだ線と眉間の中心をまっすぐ後ろにのばした線の交差するところ。ストレス解消にも有効。
【食材選びと食べ方のコツ】
食事は体温を生み出すエネルギー源なので重要なポイントです
◎東洋医学では、体を温める食材と冷やす食材があるとされています。体を温める食材の特徴は、水分が少ない、寒い時期が旬であるなどです。
◎よく噛むことで脳の咀嚼中枢が刺激され、脂肪の燃焼が促進されて熱を産生します。
◎冷たいものは口や食道、胃、腸を直接冷やし、下痢や便秘などの原因に。腸内には免疫を担うリンパ球の働きが低下すると、風邪などの感染症にかかりやすくなります。
◎トウガラシやコショウ、ショウガ、シナモンなどのスパイスは体を温める食材。中でもショウガは血行をよくするジンゲロールや脂肪や糖質の燃焼を促すショウガオールを含む体を温める食材です。
【体の外側から温める】
事入浴で全身をしっかり暖めましょう
◎38℃〜40℃くらいのぬるめの湯に浸かると、心身ともにリラックスします。
◎温かい居間から寒い浴室や脱衣所に移動、そして温かい湯に浸かると血圧が上下し、心臓に大きな負担がかかります。シャワーで湯をはる、暖房器具で脱衣所を暖めるなどの対策をしましょう。
新しい年が始まりました。
お正月と言えばお雑煮ですが、お雑煮に欠かせないのが餅です。
11月号までは普通のお米について色々ご紹介してきましたが、今回は餅の原料である道産のもち米についてご紹介したいと思います。
「はくちょうもち」
柔かめのもち米で平成の初期から道産もち米のブランドを支えてきた品種です。
比較的柔かさが長持ちし、食べた際の粘りが強く、赤飯やおこわなどの他、大福やおはぎなどの和菓子にも適しています。
もち米は通常蒸かして食べますが、この米は一般の炊飯器で炊くことができます。
「風の子もち」
「はくちょうもち」を父に持ち、粘りや柔かさが長持ちする特徴を受け継いでいます。
米粒の色が白くふっくらした粒立ちで、餅にした際の粘り・コシ・きめ細かさが自慢の品種です。
また、寒さに強く倒れにくい上に収量があり、北海道での栽培に適している為、道産もち米の安定供給を支えています。
「きたゆきもち」
「風の子もち」を父に持ち、柔らかさや粘り、粒の白さなどの特徴を受け継いでいます。
おこわにした際はつやと味の良さが高評価を受けました。
寒さに極めて強く、産地や年による品質差が出にくいため、高品質で安定供給できます。
「きたふくもち」
硬くなりやすい「しろくまもち」の後継品種で特徴を受け継ぎつつも収量と耐病性が改善しています。
餅にした際の味が良く、硬くなりやすい特徴のため、切り餅などの加工品や、あられなどの米菓に適しています。
寒さに極めて強く、気象条件が厳しい土地でも安定して作ることが出来ます。
我が家では作りませんが、
お雑煮には地域によって色々な味付けや調理法があってそれぞれ特色があり、
どこのお雑煮もとても美味しそうです。
最近では洋風に調理するのも流行っていますが、
色々と食べ比べてみたいですね。
(編集委員)
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