9月6日(水)は円山動物園散策に出かけました。
園内はキリンが亡くなった後、新たにH30年秋頃に象を迎える準備工事が進められていました。
他の動物たちは暑い時期を過ぎ、活動的な様子も見られたように思います。
昼食も食堂にて好きなものを注文し、1日を満喫できたのではないでしょうか。
9月27日(水)にはご長寿を祝う会を開催致しました。
今年も皆さまのご長寿のお祝いはもちろんのこと、卒寿や米寿など齢の節目を迎えられた計21名の皆さまのお祝いをさせていただきました。
余興では昨年に引き続き「ハート音楽院アンサンブル」の皆さまをお迎えし、心温まる演奏を披露していただき、会場の一体感と和やかな時間を過ごすことができました。
【不在者投票実施のお知らせ】 10月22日(日)に執行予定の「第48回衆議院議員総選挙及び第24回最高裁判所裁判官国民審査」に際して不在者投票の実施を予定しております。 入所者様への意思確認を行い、投票用紙を請求された方が対象となります。 ご不明な点は事務所窓口までお問い合わせください。 |
【家族会のお知らせ】 11月8日(水)10:45〜11:30に第32回家族会の実施を予定しております。 今回は「介護技術を学ぼう」〜実際に体験してみよう〜をテーマに外出泊の際にも参考となるよう、介護技術を職員よりお伝えし、実際に体験していただく機会にしようと現在準備を進めております。 たくさんのご家族様の参加をお待ちしております! |
後頭葉編
後頭葉の機能は目で見た情報を正確に処理(分析、統合、判断、認識)することです。
視覚からの情報をもとに、正確に見分ける・本質を見抜く・優先すべき内容を判断する・全体像をとらえるといった役割を果たしています。
後頭葉が衰えてくるとみられる症状としては
1. 単純な見誤りが多くなってきた
2. うっかり見落とすことが増えてきた
3. 目で見たことを理解するのに時間がかかる
4. 周囲の情報に振り回されがち
等です。
※見逃がしや見間違いが最も多いといわれています。多少の見逃しや見間違いは、誰にでもありますが、度重なるようであれば要注意です。
この領域の脳トレを行うときには、細部までしっかりとみる習慣をつけることが大切といわれています。
後頭葉領域の障害では、幻視、幻覚、妄想が起こりやすいといわれています。
カラオケは1970年ころから広まり出しており今の高齢者の多くはカラオケ経験者も多いと思います。しかし、1996年をピークに右肩下がりを続けているカラオケ業界が注目しているのが高齢者世代です。「昼カラ」や「一人カラオケ」等、積極的な取り組みを図っています。
<カラオケと健康>
カラオケの健康効果として上げられるものは、認知症予防・高血圧の防止・誤嚥防止・口腔環境の正常化・ストレスの軽減などがあります。
<認知症予防>
歌を歌うと、その歌を聴いていた頃の古い記憶やその時の思いや感情が脳を刺激する為、認知症の予防効果があります。また、「次は何を歌おうかな」と考える事や「新しい歌を覚えよう」と記憶しようとすることも脳を刺激します。
<高血圧の防止>
歌う時は、お腹から声を出す腹式呼吸になります。腹式呼吸とは胸郭と腹腔を隔てている横隔膜を上下させる呼吸法ですが、この上下によりポンプ効果が生まれ血流が良くなります。このポンプは心臓の拍動・筋肉の伸縮によるポンプ作用とならぶ血液循環のポンプだと言われています。
<誤嚥防止>
歌を歌う時は口を大きく開けるため、口の周りや舌の筋肉を使います。その結果食べ物を喉の奥に送り込む力が強化され誤嚥を防ぐ事に繋がります。
<口腔環境の正常化>
唾液には口の中で洗浄・抗菌・保護・円滑化する作用があり、量が少ないと虫歯になりやすかったり、口内炎になりやすかったり、食べ物が上手く飲み込めなくなります。歌う時は4〜5分の間ずっと口を動かしているため、唾液がたくさん分泌されるので口の中の環境を守る効果が期待できます。
<ストレスの軽減>
カラオケで歌ってスッキリした感覚を味わった事がある人は多いと思います。大きな声を出して歌うと脳から幸せホルモンと快楽ホルモンが分泌されること、腹式呼吸は自律神経を整えリラックスさせる効果があることからストレスが軽減されます。
先日、子供達と神社のお祭りに行って来ました。
今年の流行はハンドスピナー!アメリカで流行っているオモチャみたいですが、
じわりじわりと日本でも流行ってきているみたいです。
指で挟むようにして持ち、ただ回して遊ぶだけですが、
実際遊んでみると、なんだかホッとするような、安心するような…
(編集委員)
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