秋のカラオケ大会
10月19日(水)はぼだい樹でカラオケ大会を開催しました。
日々の活動のカラオケから練習を重ねた総勢10組以上の入所者様、職員がスポットライトを浴びながら自慢の歌声やパフォーマンスを披露してくれました。
魂を揺さぶる楽曲に審査員も軒並み高評価!皆さんが一つになって楽しめた時間となりました♪
入浴時のポイント
●乾燥肌向けボディソープとは
皮膚の中の保湿成分が不足し肌が乾燥している人は、肌のバリア機能も低下しています。
そのため強い洗浄力のボディソープを使うと刺激を受け、ますます肌の状態が悪化してしまう可能性があります。
★肌にやさしい洗浄力のものを選ぶ
洗浄力の強いアルカリ性のボディソープは避け、アミノ酸系やグルコシド系など
弱酸性で肌にやさしい洗浄成分のものを選ぶのがおすすめです。
★うるおい成分が配合されたものを
最近は植物性セラミドなど配合した「乾燥肌向け」のボディソープも多く見られます。このような保湿効果のあるボディソープもおすすめです。
★泡で出てくるタイプを選ぶ
肌にダメージを与えず洗浄するためにはボディソープを充分泡立てて、やさしく洗うのがベストです。泡立てる手間も省けます。
●乾燥肌の入浴時のポイント
★熱めの湯は避けること
熱めの湯を張ったお風呂に浸かったりシャワーを浴びたりすると、皮膚の表面の角質層にある保湿成分が洗い流されてしまいます。お湯は38〜39℃がベストです。
★ゴシゴシ洗いはNG
ナイロンタオルやブラシを使って強くこすると角質層が痛みます。手のひらで大きな螺旋(らせん)を描くようにやさしく洗いましょう。手の届きにくい場所は柔らかい肌触りのコットン素材のボディタオルを使いましょう。
★入浴後はできるだけ早めに保湿を
入浴後は保湿成分によるバリア機能が弱くなるため肌は刺激を受けやすく、皮膚内部の水分が蒸発しやすい状態になっています。湯上りにはやわらかい肌触りのタオルでやさしく水気を取り、ボディローションなどで保湿をし、敏感になっている肌を守ってあげる事が大切です。この季節は肌が乾燥しやすい時期でもあり、放っておくと痒みの原因になる事もありまので肌のケアも大切になってきます。是非参考にしてみて下さい。
運動編〜その2〜
9月号でご紹介した筋トレ、お試しいただけたでしょうか?
今月は、立って行う筋トレ2種のご紹介です。
☆スクワット:足腰を総合的に鍛えます
@椅子の背を持って背すじを伸ばして立ちます。足は肩幅に開き、両膝とつま先は正面に向けます。
A3秒かけて腰を沈ませ(できれば膝の高さくらいまで)、1秒そのまま保ち、3秒かけて元の姿勢に戻します。10回×1〜2セット。膝がつま先よりも前に出ないようにすること、腰をそらさないことがポイントです。
※膝や腰に痛み・違和感がある場合は、行わないほうが
よいでしょう。
☆後ろ蹴りだし:お尻を中心に太ももの後ろ側までを鍛えます
@椅子の背を持って背すじを伸ばして立ちます。
A3秒かけて真後ろへ持ち上げ、1秒そのまま保ち、3秒かけて元の姿勢に戻します。お尻に力を入れて、勢いをつけずゆっくりと持ち上げます。左右各10回×1〜2セット。このとき、上半身を前に傾けたり腰を反らせないように気をつけましょう。
筋トレを行う上で大切なことは「続けること」です。
筋トレをやめるとすぐに筋肉は減ってしまうので、コツコツ続けてこそ効果が出ます。毎日行わなくても構いませんが、1週間に3〜5日行うことを目標に続けるとよいと思います。
また、筋トレの前後にストレッチを行うことで、けがや筋肉痛の予防になります。
筋トレは、雪道での転倒や運動機会の減少といった、
これから迎える冬のトラブル解決にもお役立ていただけるかと思います。
衣類や暖房の準備に加えて、カラダの冬対策にいかかですか?
(編集委員)
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