寿司バイキング
3月9日(1Fフロア)、3月16日(2Fフロア)に毎年好評の寿司バイキングを開催致しました。
目の前で次々と握られていくお寿司を前に、「美味しい、たくさん食べたいけどお腹もいっぱいだ」と皆さまに喜んでいただくことができました。
昨年も好評だった“炙りネタ”シリーズは今年も健在で、サーモンやえんがわのネタをバーナーで炙る実演も行い、好評をいただきました。
ご参加いただいたたくさんのご家族の皆さま、本当にありがとうございました。
また来年も、ぜひぜひお楽しみに!
高齢になると、老化現象により体の至るところが痛み始めます。
腰痛もその一つです。高齢者の腰痛の多くは主に二つの特徴があります。
・加齢に伴う体の変化によって起こるもの
加齢に伴う骨や軟骨、椎間板の変化によって起こります。
また、長年続けてきた姿勢や生活習慣の蓄積によって、少しずつ関節が変化していくことでも起こります。骨の老化によって起こる腰痛に多いのは「変形性腰椎症」と言います。これは、加齢に伴う腰椎の変化によって起こる疾患です。椎間板の変化から関節や靭帯組織にも変性が現れ、その結果、腰の筋肉などに痛みが起こる現象です。
・骨がスカスカになることで起こるもの
加齢に伴い、骨密度は低下していきます。
骨密度が低くなって骨がスカスカになると「骨粗鬆症」になることがあります。特に、骨密度は女性ホルモンの分泌が少なくなることで低下しやすくなることから、更年期以降の女性に多く見られます。骨粗鬆症になると脊椎がもろくなるため、転倒をしたり尻もちをつくと脊椎の骨が押しつぶされるように骨折する「圧迫骨折」が起こります。圧迫骨折をすると脊椎が少しずつ変形していき、神経を圧迫して痛みに加え痺れなどの症状も出てきてしまいます。
腰痛を起こさないためには、適度な運動で腰の老化を防ぎましょう
・壁伝い背伸び
壁から10センチ離れて両手両肘をつき、息を吐きながら両手を壁伝いに上げていきます。体全体を十分に伸ばしたらそのまま20〜30秒保ちましょう。目安は朝晩1回。
・上体前倒し
椅子に座り、息を吐きながら体の力を抜いて上半身を前に倒します(足首を軽く掴むように)そのまま10秒保ちましょう。目安は朝晩5回。
・片脚上げ
椅子に座り、背もたれに背中をつけたまま片脚を上げて10秒保ちます。目安は朝晩左右交互に各5回。
朝出かける前に、夜眠る前に、5分で出来るストレッチで腰に優しい生活を!
春は気温の変化が激しい時期でもあり、体調も情緒的に不安定になりやすい季節です。
日本の春は寒暖の差が大きいので、体調を崩しやすく、また紫外線が強くなり一年で一番風が強い季節です。
紫外線量が増える春の光が疲労を生んでいるのです。
全身の細胞が冬から夏モードへと変化する過渡期で身体の不調も多くなる時期です。
春になりやすい病気の中で「花粉症」があげられます。「花粉症」とはスギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。
花粉症はヨーグルトが効果的!
花粉症はヨーグルトを摂るのが効果的です。しかし、すべてのヨーグルトが花粉症の症状に働きかけるわけではありません。食べ方も重要です。
おすすめの菌の種類
体質のお手入れや、アレルギー症状を抑える働きが期待できる菌を6つご紹介します。
・KW乳酸菌
・フェカリス菌
・LG21乳酸菌
・1073R‐1乳酸菌
・L‐55乳酸菌
乳酸菌を腸に届けるためにヨーグルトは必ず最後に食べましょう。
空腹時は胃酸が多いため、胃酸により乳酸菌が殺されてしまいます。乳酸菌が生きたまま腸に届くというヨーグルトがあります。乳酸菌の働きを活発にするという意味でも、食後に食べるのがおすすめです。花粉症の症状が出る前から続けていることが大切です。遅くても花粉が飛び始める2週間は前に食べたいところですが、早いに越したことはありません。
ヨーグルトを食べる習慣は花粉症だけではなく風邪やインフルエンザなどの予防にも期待できるので時期に関係なく食べることをおすすめします。
ポカポカと暖かくなり、外出する機会が増えてくる季節になりますね。
私は4月から初夏の6月位が一番好きな季節です。気持ちいいですね。
本年度を持って、ぼだい樹通信の編集委員が一部入れ替わります。
次号からは新担当を交えての編集となりますので、皆様今後もぼだい樹通信を宜しくお願い致します。
(編集委員)
■サイトマップ - 社会医療法人共栄会