ゲーム大会
ぼだい樹では11月の行事予定として「東川下小学校交流会」を予定しておりましたが、
残念ながら今年は予定がつかず実施に至りませんでした。
その振替として11月12日(2F)と12月3日(1F)に施設内で「ゲーム大会」を行いました。
普段行うレクリエーションとは別に複数種目用意し、チーム対抗で行うものや皆でクイズ形式で行うものなど
様々で皆さんの楽しそうな笑顔や、時には真剣な表情もとても印象的でした。
寒くなった季節、一生懸命に体を動かして心も体も温まったのではないでしょうか?
最近『エコ』という言葉をよく耳にするようになりましたね。
『エコカー』『エコバック』『エコポイント』など私達の身近なものになりつつあります。そもそも『エコ』とは2つの意味を持つそうです。一つは『エコロジー』(ecology)生態学という意味で、生物の生活や環境学との関係、つまり「環境にいい」という意味につながるとの事。もう一つは『エコノミー』(economy)経済のことで、環境と経済はつながっていてどちらか一方だけが発展してもうまくいかず、人々が安全で豊かな生活を送れるようにと思いを込めて『エコ』という言葉が使われているそうです。
今回はそんなエコな情報を少々ご紹介したいと思います。
●牛乳パックの再利用
<廃油は牛乳パックに入れて捨てる>
⇒牛乳パックに新聞紙等を入れ冷めた廃油を入れ、口は閉じて可燃ごみに出します。
<落としぶたとして使う>
⇒鍋の大きさより一回り小さめに切り内側のツルツルの方を下にします。
●ペットボトルの再利用
<お米を入れて保存>
⇒500mlのペットボトルはお米がちょうど3合入ります。1.5リットルだと9合入ります。
<湯たんぽに活用>
⇒温かいお湯やお風呂の残り湯をペットボトルに入れて湯たんぽとして活用します。
●不用品を掃除に活用
<米のとぎ汁でふきんを漂白>
⇒とぎ汁のぬかにはフィチン酸という成分があり、それが脂肪酸などと結合して汚れを落とし、漂白したように白くなります。
<卵の殻で掃除>
⇒口のせまいビンなどを洗うとき、細かく砕いた卵の殻と水をビンの中に入れシャカシャカするときれいになります。卵の研磨作用と、卵白に含まれるサポニンという成分が一緒になってきれいになります。
●電気代節約術
<3つの首を冷やさない>
⇒3つの首とは「首」「手首」「足首」です。この3つの首の共通点は皮膚が薄いということです。この部分を外から温めることで、皮膚の下にその熱が伝わりやすく、温まった血液が体全体に流れ冷えの改善につながります。
<プチプチを窓に張る> ※プチプチとは押すとプチッとつぶれる梱包用気泡緩衝材です。
⇒プチプチを窓に張ることで寒さを軽減できます。
皆さんも無理のない範囲で、地球にも財布にも優しいエコ生活を始めませんか?
寒さも本格的になってきた今日この頃ですが、冷え症で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。「冷え」が慢性的に続くと、心身の不調を引き起こす事があります。疲れもなかなか解消されません。そうなると日々、疲労は蓄積していくばかり。今回は「冷え」対策としての食生活に注目してみました。
<冷えを悪化させる食生活とは?>
●朝ごはんを抜いている
朝ごはんを抜くと体温が上がらず低体温になりがちです。血流の循環も悪いままなので、冷えを感じてしまいます。(体温は早朝が最も低く、日中から夕方にかけて上昇し、夜に向かって下降)
●極端に偏食である
インスタント食品が多い、野菜を食べない、米・パンや麺類などの炭水化物ばかり食べる。栄養バランスが乱れると、たんぱく質やビタミン・ミネラルの不足が起こり、冷え症を悪化させます。
<体を温める食材>
●穀類・豆類〜もち米・玄米・小豆・黒豆
●野菜〜かぼちゃ・ピーマン・たまねぎ・人参・さつまいも・ニラ・ねぎ・れんこん
●果物・ナッツ類〜オレンジ・桃・あんず・松の実・くるみ・ごま
●肉・卵〜鶏肉・レバー・羊肉
●水産物〜あなご・いわし・えび・ちりめんじゃこ
●香辛料・調味料〜しょうが・にんにく・唐辛子・豆板醤
など
<体を温める食事のポイント>
●野菜の煮物や温野菜のサラダ、野菜スープを食べる
●血行を良くする食品(しょうが・にんにく・唐辛子)を取り入れる
●コーヒーや緑茶などの飲み過ぎは利尿効果促進で逆に体を冷やすので要注意!
季節や生活習慣に合わせ、偏らずバランスよく体を温める食材・食事を取り入れ、寒い冬・冷えに負けない強い体質作りを心掛けましょう。
とうとう冬ですね。雪ですね。雪かきですね…。
冬は鍋料理!鍋で体を温めてほっこりしたいですね。
何かおすすめの鍋料理があれば是非教えて下さいね。
(編集委員)
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