※雨天時につきましては施設内でレクリエーションを実施する予定となっております。 ※9月行事参加者の家族様には職員よりお声かけをさせていただきます。 |
円山動物園
7月10日、円山動物園へ行ってきました。
前日より心配された雨模様ですが、当日の朝になっても変わらずのまま。
天気予報は“午後から雨は止む”とどこの放送局でも言っていたのを信じて、外出を決行しました。バスへの乗り込みの時は雨が降っていて“本当に止むのか”と心配していましたが…
動物園に到着すると、重い曇り空ではありましたが雨には当たらず散策をすることができました。猿山を眼下に食事のできるレストハウスでお弁当を食べた後はグループで園内散策をしました。サービス精神旺盛な動物から、全く動きを見せない動物まで、普段見ることのできない動物たちに癒されて帰ってくることができました♪
室温の高い中で作業や運動を行ったりすると、体の水分と塩分などのバランスが崩れてしまい、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときには痙攣や意識の異常など、様々な症状が起こります。これが熱中症の典型的な症状です。家の中でじっとしていても、部屋の温度や湿度が高いために、熱中症になることが報告されています。
御高齢の方は汗をかきにくく、熱さを感じにくくなります。体温を下げるための体の反応が弱くなります。
のどが乾いてなくても水分と塩分の補給をしましょう。〔お茶、ポカリなど〕熱中症予防のための体調チェック
夜更かし等で睡眠不足になっていませんか?
風邪などで、発熱や下痢をしていませんか?
朝ごはんをしっかり食べていますか?
なんとなく体調が悪くないですか?
熱中症予防のポイント
≪★暑さ対策≫
室温は28度を超えないように、エアコンや扇風機を使いましょう。
外出するときは涼しい服装で、日よけ対策をしましょう。
無理せず適度に休憩をしましょう。暑さに体を慣らしていきましょう。
≪★脱水対策≫
たくさんの汗をかいたら、のどが渇いていなくてもこまめに水分と塩分を補給しましょう。水分と塩分をすばやく補給できる経口補水液をうまく使いましょう。日頃から栄養バランスのよい食事と体力作りをしましょう。
熱中症の症状が出たときは涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ、安静に寝かせましょう。エアコンをつける、扇風機・うちわなどで風をあて、体を冷やしましょう。脇の下・太もものつけねなどを冷やすと効果的です。
口から飲めるのならば経口補水液やスポーツドリンク、なければお茶や水をとりましょう。
さる7月20日、第19回家族会が開催されました。
お忙しい中、14名のご家族様にご参加をいただきました事、改めてお礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
今回のテーマは『外出時の移乗介助方法について〜ちょっとそこまで行ってみませんか?〜』でした。外出泊には、よい季節です。また、お盆も近づいて参りました。そこで少しでも外出泊時の不安を軽減できればと、また散歩などにも気軽に行っていただけるようにと、このテーマで行われました。
移乗方法の説明と実際に車椅子を使用し、移乗介助方法や段差・坂道の登り下りを職員が実演しました。
その後、参加されたご家族様にも職員を入所者様に見立てて、移乗を体験していただけました。今回は暑い中、2階の家族介護室で開催となり、窮屈な思いもされたかと思います。家族介護室はご家族様が宿泊して入所者様と一緒に過ごしていただくための部屋となって おります。その紹介も兼ねて、こちらで行わせていただきました。ご家族の皆さまには機会をつくり、是非ご利用していただきたいと思います。
今後も皆様の知りたい情報を提供していきたいと思っておりますので、ご意見やご要望を 遠慮なくお聞かせください。
今年の夏も暑く、夏バテ気味でした。
まだ暑い日もありますが、水分と栄養を十分に摂って、
夏の疲れを残さないようにしたいと思います。
(編集委員)
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