新年会
今年は残念ながら2階でインフルエンザが流行ったため、2階の新年会は中止とさせて頂きました。“お食事会”といった形でバイキング形式ではありませんが、いつもより豪華なお食事を楽しんで頂きました。会は和やかな雰囲気
で職員と会話を楽しみながら実施されました。
1階の新年会は、予定通り24日(木)に実施しました。まずは余興として、手品を披露してもらいました。途中ご家族様にも参加して頂く場面もあり、拍手や笑い声で大変盛り上がりました。バイキングも「品数がいっぱいあった」「美味しかった」「母(入所者様)も喜んでいた」等と嬉しいお言葉をたくさん頂くことが出来ました。
お忙しい中、ご参加頂いたご家族様ありがとうございました。また、楽しみにして頂いていた2階のご家族様、大変申し訳ありませんでした。
3月には上記でお知らせしましたお寿司バイキングを企画していますので、そちらへご参加頂ければ幸いです。
10月に、接遇・業務改善委員会よりご家族の皆様へ、アンケートを配布させて頂きました。
沢山のご家族様にご回答して頂き、大変有り難く思っております。
アンケートにご協力頂いたご家族様、誠にありがとうございました。
今回皆様にご回答頂いたアンケートですが、全てのご意見を検討させて頂きました。
皆様からいただいたご意見を元に、より良い施設になるよう努力して参りますのでよろしくお願い致します。
今回は皆様からいただいたご意見と解答の一部を紹介したいと思います。
●クリスマス会はなぜやらないのか?
●高齢者にはあまりなじみが無い為、行事としては行っていませんが、飾りつけや食事で
雰囲気を味わっていただけるように工夫しています。
●職員に対して、少し遠慮しているところが本人にもあるのかも知れません。
何か頼みたくても「皆忙しそうだから〜」と言っていました。各フロア50名の利用者が
いるのでいたしかたない事は本人もわかっているようです。
●職員が常に忙しそうにしている為、声をかけるのをためらう時があります。
●入所者様の対応に追われている中でもゆとりを持つように心がけ、ご意見を真摯に受け止め今後も努力していきます。
●『親しき仲にも礼儀あり』『初心忘るべからず』
●ご意見ありがとうございます。接遇マナーの基本を忘れずに業務にあたるよう心がけます。
具体的に何かございましたら職員に声をかけて下さい。
皆様にご協力頂いたアンケート結果は2月1日より、事務窓口横に掲示してあります。
今回紹介した以外にも、多数のご意見・検討結果を全て公開しておりますので、御来所の際にご覧下さい。
皮膚のトラブルなどで、塗り薬としてステロイド軟膏を処方され、名前を知ってる方もいると思いますがステロイド剤とは、体内ホルモンの働きを利用して治していく薬です。今では、飲み薬、注射、塗り薬や目薬など幅広い用途で用いられてます。
ステロイド軟膏には、炎症を抑える作用があります。また、湿疹や痒みを抑える働きもあります。皮膚科では一番用いられる薬のひとつです。その中で症状や部位によって強い薬、弱い薬と使い分けたりします。例えば皮膚の薄い部位では、吸収もよいので弱い薬を選んだりします。
しっかりと処方されたとおりに使えば、とても効果のある薬であり、決して怖い薬ではありません。また、症状が改善したからと自己判断で止めてしまったりしてしまうと、症状がリバウンドしさらに悪化してしまうこともあります。
お医者様のほうでは、状態をみながら塗る回数を減らしたり、弱い薬に落としたりと徐々に減らしていくものですので、必ず定期的に診察を受けて、医師の指導に従って下さい。
色々と、内容を考えて記事を作っていますが、やってみると意外と大変で、
毎回苦労しています(涙)。
読みづらいところもあったかと思いますが、
今後ともぼだい樹通信をよろしくお願いします。
(編集委員)
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