交流会
11月30日(水)、東川下小学校6年生の児童(約60名)との交流会を実施しました。
当日はあいにくの雪模様でしたが、小学生は元気に『よさこい演舞』『リズム縄跳び』を披露!
最後に『合唱・リコーダー演奏』と日頃の活動の成果を十分に見せてくれました。
また、突然のアンコールにも快く応じてくれました。
入所者様の中には、感極まって涙を流して拍手をされる方など充実した交流会となりました。
会の最後には、入所者様の代表者から小学生へお礼もこめて
『リングプル』と
『ベルマーク』を
贈呈しました。
ご持参・ご協力頂いたご家族様ありがとうございました。
善玉コレステロールが動脈硬化を改善する!
これまで、進行を食い止めることは出来ても、元に戻すことは難しいとされてきた動脈硬化。しかし、最新の研究で、血管の状態を大きく改善できることがわかってきました。その鍵を握るのは善玉コレステロールです。
コレステロールは「体に悪い」というイメージがありますが、それ自体は細胞膜の材料にもなる大事な栄養素。肝臓で作られたコレステロールは全身の細胞へ運ばれ、古くなると肝臓へ戻り代謝されます。この時コレステロールは単体ではなく、行きは配達係、帰りは回収係のタンパク質に乗って血液中を行き来します。
実は、これが「善玉」「悪玉」の正体。
配達係とコレステロールのセットを悪玉、回収係とのセットを善玉と呼びます。
食べ物や細胞に含まれるコレステロールに善悪はなく、血液中を運ばれている間だけそう呼ばれるのです。悪玉という名前でも、実際は栄養素を運ぶ大切な存在です。
では、なぜ悪玉とよばれるのでしょうか?
それは食生活の乱れで悪玉が増えすぎることがあり、血管の壁にたまって、こぶのような「プラーク」となってしまうから。
これが動脈硬化です。そうなると元に戻らないというのがこれまでの常識。
しかし、最近では善玉コレステロールがプラーク中のコレステロールも回収してくれる事が判明しました。
善玉を増やせばプラークは小さくなり、動脈硬化を改善できるのです。さらに嬉しいことに、善玉を増やす方法もわかっています。
それは「歩く」こと。
一日の歩数が増えるほど善玉コレステロールは増えていきます。有酸素運動をすると、善玉コレステロールを増加させる効果が期待できます。
コレステロールの危険度は男女で大きく違う!女性ホルモンが血管を守っている!コレステロールについてもうひとつお伝えしたい事があります。
それは、コレステロールの危険度に「男女差」があるということ。
女性は閉経の前後、コレステロール値が急激に上昇することが知られています。基準値を超えると気にする方も多いと思いますが、じつは男性ほど心配はいりません。
というのも女性ホルモンには血管を保護する働きや悪玉コレステロール値を下げる働きがあり、女性の血管は長い間守られていたから。
数値が上昇したとしても、動脈硬化はすぐには進みません。
当施設は、入所者様に出来るだけ多くの外出及び外泊の機会を、ご家族様と一緒に楽しんで頂きたいと思っております。
年末年始、ご多忙の時期かと思いますが、年に一度の大晦日、お正月を入所者様と家族団欒にて過ごされてはいかがでしょうか?
入所者様にとっては素晴らしい思い出になると思います。是非ご検討をお願いします。
【外出泊の注意事項】
@必要な医療の提供は、原則的に施設内で実施することとされています。
外出泊時に医療機関に受診するときは、必ず事前に当施設の職員(看護師)へご相談下さい。(緊急時は除きます。)
A外出泊中少しでも様子がおかしい(食欲がない・熱っぽい・反応が鈍い等)と感じた場合は、お早めに当施設までご連絡下さい。
また、環境の変化にて混乱したり、突発的な行動に到る場合もございますので、常に所在確認と見守りをお願い致します。
B帰所時間の変更や外泊日数の変更については、まずはお電話でご相談下さい。
(お薬、お食事の準備等がございます。)
※外出泊の際に不安なこと(食事・排泄・移動手段など)がございましたら、施設職員まで気軽にお問い合わせ下さい。
※介護タクシーの紹介・車椅子の貸し出し等のご希望の際は早めにご連絡をお願いします。
いよいよ冬がやってきますね。
除雪は憂鬱ですが、それも運動!
他にも健康維持を兼ねてウィンタースポーツを満喫しようと思います。
(編集委員)
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