外出レク
第1弾〜市内ドライブ&昼食会
10月5日(水)、秋晴れの中、バスとワゴンの2台にわかれ出発!
市内ドライブでは、入所者様にとっては行く機会の少ないと思われる、大通り公園や駅前を中心にテレビ塔や道庁付近を通り、少し早い紅葉も車窓から楽しみました。
昼食会では、昨年同様に『和食レストラン』へ。
お寿司をメインに参加者全員、普段以上の食欲できれいに完食!また、時間にも余裕がありお茶をしながらゆっくりと過ごすことができました。
帰りの車内では満腹になり、車に揺られたこともあって、ついウトウト……ZZZ…zzz… 初秋の一日を満喫してきました。
第2弾〜東川下小学校へ
10月26日(水)・27日(木)の両日、
交流が続いている東川下小学校の学習発表会練習に招待され見学に行ってきました。
子ども達が一生懸命頑張る姿を見て、十分に楽しんできました。
ぼだい樹では〜
一口に「おむつ」と言っても、実は沢山の種類があります。
軽い尿漏れに使う小さなパット、
中くらいのパットや、
多量の尿でも対応できる吸収力の高いパット、
リハビリパンツと呼ばれるパンツ型の物、
マジックテープで脇を留めるテープ式の物、
万が一の為のシーツ型の布団に敷くタイプ
…等々、
沢山の種類があり、用途や使う人に合わせ選ぶ事が出来ます。
数十年前、自宅で老いた家族を介護するのが当たり前とされ、品物が豊かではなかった時代には、排泄の介助は大変であっただろうと思います。
でも平成のこの世の中、おむつは時代とともに進化しています。
ぼだい樹では、入所者様に合わせた数種類のおむつを用意し、その利用者様の活動や尿量、皮膚の状態を考慮し入所者様に合わせた物を選んで使うようにしています。
日中は、活動や尿量に合わせたパットを選び、トイレにお連れしたリ、パットの交換をして対応しています。
そして夜間は安眠を第一と考え、肌に優しく吸収力のあるものを使用して、ぐっすりと休んで頂き、日中の活動へ繋げるようにしています。
面会の際にでも、
「うちのおじいちゃん(おばあちゃん)は、どんなオムツを使っているの?」
「いつ、トイレに行ったり交換をしているの?」
と何でも聞いてください!お答えします。もちろん、オムツ以外の事でも。
いつも忙しそう・・・と、ためらっていませんか?
私たち職員もご家族様との情報交換を密にしていきたいと考えておりますので、気軽に声をおかけ下さい。
外出や外泊時の参考にして頂けたら、大変嬉しく思います。
寒くなって、あちらこちらで という文字が目に入るようになってきました。手洗い・うがい・十分な加湿は感染予防に欠かせません。これらについては施設内にも情報が掲示してあります。どうぞご覧ください。
さて、今回は防寒対策が感染対策にも有効という講演を聞いてきました。
そもそも、感染対策には“うつさない・うつらない”の両方が必要です。ここでいうのはうつらない為に有効だというお話。
内科の先生が言うには、うつる人とうつらない人の違いは体力・免疫力の差だとか。(特別な疾患がある場合は別ですが)体力・免疫力は代謝が滞ると低下するそうです。この代謝、冬場は自然に低下してしまいます。内臓温度が1度下がると代謝が5%〜10%低下するとか。
身体が冷えるだけで免疫が低下してしまう!?
ならば体を冷やさないのも簡単な感染予防対策!!
1、体を温める食物を摂取する。(秋冬に採れる食品が暖性・温性食品です)
2、着衣の工夫(帽子・ネックウォーマー・腹巻き・レッグウォーマーの使用)
足首・ふくらはぎをあたためるレッグウォーマーは体感温度が上がるだけでなく、これからの時期アキレス腱断裂の予防にもお勧めです。男性用も販売増加傾向↑↑
3、入浴方法の工夫(やや低めの温度でじっくり芯まで温まると代謝が上がります。)
いかがですか?無理なく、快適な生活で風邪・インフルエンザに負けない体つくりをしてみて下さい。
朝晩と冷え込む日が増えています。
遅ればせながら、暖房用ボイラーの点検を依頼しました。
暖房の準備だけでなく、身体の準備も始めなくてはと思っています。
(編集委員)
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