外出レク(川下公園)
6月22日(水)、29日(水)の午前と午後、施設近くの川下公園へ歩いて行ってきました。
22日の午後は雨にあたってしまいましたが、その他は気温も上がり暑い中での行事となりました。
しかし、園内では遅咲きのライラックを観賞し、各々ソフトクリームやジュースで涼をとり、普段施設内では味わうことができない初夏の時間を楽しく過ごしてきました。
〜栄養科より〜
<食中毒予防の6つのポイント>
@ 食品の購入
? 肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮なものを選びましょう。表示や消費期限の確認を。
? 肉汁や魚の水分が漏れないようにビニール袋などに入れ、早く持ち帰りましょう。
A 食品の保存
? 冷蔵庫・冷凍庫の詰めすぎは冷却効果を悪くするので注意。入れるのは7割程度にしましょう。
? 冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持しましょう。細菌が死ぬわけではないので、早めに使い切りましょう。
B 下準備
? 手をよく洗いましょう。手洗い後でも、生の肉・魚・卵を取り扱った後には再度手を洗いましょう。(途中で動物に触ったり、トイレに行ったり、おむつを交換したりした後の手洗いも大切です。)
? 生の肉や魚を切った後の包丁やまな板は、洗って熱湯をかけておきましょう。
? タオルやふきんは清潔なものに交換しましょう。
C 調理
? 加熱は十分に(中心部分の温度が75℃で1分間以上)※ハンバーグ等のミンチ肉は特に注意
? 調理前、調理後の食品は室温に長く放置しないこと。(O-157は室温だと15〜20分で2倍に増えます。)
D 食事
? 清潔な手で、清潔な器具を使って、清潔な食器に盛りましょう
? 温かい料理は65℃以上、冷たい料理は10℃以下に保ちましょう。
E 残った食品
? 早く冷えるように浅い容器に小分けにして保存しましょう。
? 時間がたちすぎたら思い切って捨てること。
【腸管出血性大腸菌感染症(O-157/O-26/O-111/など)の特徴?】
・通常の食中毒菌と異なり、非常に少ない菌数でも発症します。
・潜伏期間が2〜9日と長い。
・感染力が強くわずかの菌数でも感染し、人から人へと広がります。
・熱や市販の消毒薬に弱い。
・予防〜通常の食中毒対策で予防が可能です。特には、生肉を使った肉料理を避けることや、肉の中心部まで十分に加熱することが重要です。
※焼肉、バーベキューをする機会が増えてくる時季ですが、肉を焼く箸と食べる箸の使い分け、もしくは専用トング等(生肉用)を使うようにしましょう。
ふと気付けば7月・・・
毎年七夕に何をお願いしようかと迷っているうちに過ぎ去ってしまう私。
そうだ、札幌の七夕は8月!!じっくり考えよう。
皆様の今年の願い事は何でしょうか?
(編集委員)
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