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在宅復帰に向けてリハビリの専門スタッフが支援します。

お問い合わせTEL.011-873-2345

〒003-0869 札幌市白石区川下577-9

ぼだい樹通信 【141号】

北海道の七夕は8月7日というのはよく知られた話です。北海道でも道南の函館・道東の根室では7月に行うところもあります。いずれも北海道開拓の先進地で発展しており、旧暦(7月)から新暦(8月)に移行することが困難だった背景があるようです。
施設では七夕の飾りを入所者様と職員で力を合わせて作製し、飾りつけをしております。

来所の際は是非、作品をご覧下さい!!


【重度心身障害者医療受給者証をお持ちの方へ】
市町村より新しい受給者証が届きましたら、速やかに施設まで提出願います。
未提出の場合は緊急で医療機関にかかった時に医療費の助成を受けられない場合がございます。
来所が困難な場合は郵送にて受け付けておりますのでのご協力お願い致します。

【後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証について】
後期高齢者医療限度額適用・標準負担額認定証とは、介護保健施設入所している再に直接必要とするものではございませんが、体調不良などで医療機関に入院された場合には必要となるものです。医療機関にてこの認定証を提示することにより以下の減額が行われます。

@入院の際、又は在宅時医学総合管理若しくは在宅末期医療総合診療を受ける際に支払う 一部負担金の額は保険医療機関ごとに1ヶ月につき、別に定められた額を限度とします。

A入院の際に食事療養を受ける場合には支払う食事療養標準負担額は、別に厚生労働大臣が定める減額された額となります。

現在、更新の時期にて昨年よりお持ちの方は、お住まいの市区町村よりご案内が届きますので、更新の手続きをおすすめいたします。施設でお預かりするものではございませんが、
ご持参されましたら各保険証と一緒にお預かりすることも可能ですのでご相談下さい。


【レクリエーション委員会より】
平成20年〜21年度に入所者様がレクリエーションの時間に作成した作品(書道、墨絵等)を保管しております。ご希望のご家族様にはお渡しさせて頂きます。
9月末までに各フロア職員までお声をかけて下さい。どの作品も力作です!!!


【外出泊について】
お盆が近づいて来ました。前回号でもお伝えましたが、入所者様に出来るだけ多くの外出及び外泊の機会をご家族様と楽しんで頂きたいと思っております。  

■外出泊時の注意事項
(1)必要な医療の提供は、原則的に施設内で実施することとされています。外出泊時に医療機関に受診する時は必ず事前に当施設の看護師、相談員へご相談ください。(緊急時は除く)
(2)外出泊中に少しでも様子がおかしい(食欲が無い、熱っぽい、反応が鈍い等)場合は、早めにお電話ください。また、環境の変化により混乱したり、突発的な行動へ到る場合もございますので常に所在の確認と見守りをお願い致します。
(3)帰所時間の変更や外泊日数の変更については、まずお電話でご相談ください。(お薬、お事の関係等もあります。)

※その他、不安なこと(介護の方法等)がございましたら、職員まで気軽にお問い合わせを!

土曜事務のお知らせ

8月 7日 お  休  み
8月14日 2F 支援相談員 1名
8月21日 介護支援専門員 1名
8月28日 1F 支援相談員 1名
9月 4日 お  休  み
9月11日 1F 支援相談員 1名
9月18日 介護支援専門員 1名
9月25日 2F 支援相談員 1名

◎都合により出勤日、担当者が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

9月行事

敬老会
日時:9月15日(水) 11:30-15:00
場所:1階レクリエーションルーム

…当日のタイムスケジュール…
11:30⇒ 昼食開始
14:00⇒ 式典開始
●お祝い者表彰
●余興(内容未定)
●この他企画予定
15:00⇒ 式典終了

【松花堂弁当のお申込み】
各ステーションまたは事務所にてお申込み下さい。
締切りは8月22日(日)です。
料金は、1食500円です。
当日までに事務所にてお支払い下さい。

【正装のご用意をお願い】
今年も正装のご用意をお願いしたいと考えております。
皆様のご協力とご理解をよろしくお願い致します。


外出レク
10月6日(水)に札幌の街中へのドライブと外食を予定しています。

詳細は次号にてお知らせ致します。

行事ご報告

円山動物園外出レク

天候が心配された7月15日(木)に7月行事として円山動物園へ行ってきました。

あいにくの曇り空でしたが、外で昼食をとり、真新しい施設も見学することができ、参加者全員楽しむことができました。
時間が限られており、あっという間の1日でしたが、
「やっぱり外の空気はいい。」
「また来年も来たい。」
と、嬉しい感想が聞かれました。

秋にも外出行事を企画しています。お楽しみに!


第10回 家族会

7月28日(水)ぼだい樹家族会を開催致しました。
今回は、施設で実際に行っているレクリエーションを紹介させて頂きました。

レクリエーションとは、遊びや手作業などを取り入れ身体機能や認知機能集中力を高めていく働きがあります。
現在、施設で実施しているレクリエーションには、チェアビクス(座ってできる運動)、ゲーム、書道、手工芸、音楽教室などがあります。
各レクリエーションに参加している入所者様の様子をスライドで見て頂き各講師の紹介もさせて頂きました。

続いて、札幌トロイカ病院音楽療法士の先生を迎え、毎週金曜日に施設で実施している音楽教室を体験して頂きました。
まず、先生みずから『北国の春』を熱唱!!御家族様から大きな拍手がありました。
ぼだい樹では、認知症の方も多く毎回同じ話を繰り返し認知機能を高めていく方法を取り入れているそうです。

先生のジョークをまじえたトークや先生のピアノ演奏で
『通りゃんせ』
『高校三年生』
『ふるさと』
などを皆様で歌い、賑やかで楽しく音楽療法の体験は終了しました。

今回もお忙しい中、たくさんのご家族様に参加して頂きありがとうございました。
次回の家族会は11月24日(水)に予定しています。参加をお待ちしています。


高齢者の熱中症

熱中症は、高齢者に多く見られます。特に65歳以上の高齢者は要注意!!  

その理由には、加齢による体温調節機能の衰え、いくつかの疾患を抱えているケースが多いこと、薬を飲んでいるケースが多いこと、の大きく3つがあります。
元気な高齢者や若者でも熱中症に注意が必要なことはいうまでもありません。
また、熱中症は室内で起こるケースも少なくありません。クーラーをつけることを嫌う高齢者が、密閉性の高い現代の住宅に1人でいるような場合も要注意なのです。

熱中症の予防                                              ◎涼しい環境を作る...戸外では、木陰に連れていく。室内では、窓を開ける、クーラーの使用。
◎水 分 補 給...こまめに水分補給。水だけを大量に飲むと、体内の電解質が薄くなる心配もあるので、スポーツ飲料がお勧めです。
◎前触れを見逃さない...こむら返りや立ちくらみがおこることが多いので、見逃さないよう注意します。

【編集後記】

マザー・テレサさんがいつもシスターに「笑ってあげなさい。

笑いたくなくても笑わなければだめよ。
人間には笑顔がとても必要なの」 と繰り返し言ったそうです。

私も入所者様に沢山の笑顔で対応しようと思います。
ただ、笑いじわが多少気になりますが・・・。

(編集委員)


社会医療法人共栄会
WEBサイト札幌トロイカ病院

https://www.kyoueikai.or.jp/



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