謹んで新春の御慶びを申し上げます。 |
入所者様、ご家族の皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 |
当施設も皆様方のご協力・ご理解・ご指導のおかげで13年目を迎えることが出来ました。 |
今年も例年以上に各職種、全職員一丸となり、入所者様が楽しく穏やかに生活できる施設を目指し、より良いサービスを提供出来るように努めて参ります。 |
皆様におかれましては、当施設の役割や機能をご理解頂き、昨年同様にご協力を賜りますようお願い致します。 |
皆様のご多幸を心から祈念致しまして、新年の挨拶とさせていただきます。 |
本年も宜しくお願い致します。 |
餅つき
12月11日(2F)、14日(1F)各フロアにて12月の行事として毎年恒例のもちつきを行いました。
両日ともに3回ずつ行い、1回目こそ職員がつきあげましたが、2回目以降は入所者様にもついて頂きました。
つきあがった餅は職員・入所者様が協力して小さく丸めて、ずんだもちとあんこもちとして、その日のおやつに頂きました。
1Fではトロイカ保育園の園児ももちつきに参加し、園児がつく度に「よいしょ〜!よいしょ〜!」と大きな掛け声で応援してくれました。
ついたもちも一緒にテーブルで食べるなどとても賑やかな行事となりました。
当日面会に来られ、参加して頂いたご家族様ご協力ありがとうございました。
感染対策委員会では、施設内の感染対策について考え全職員と協力しながら実践していますが、同時にご家族様に向けて感染に関連する啓蒙活動を行うことも大切な仕事であると考えています。
さて、新型インフルエンザがまだまだ猛威をふるっていますが、ノロウィルスによる食中毒も話題にのぼる時期となってまいりました。
今回は『嘔吐後の処理方法について』お伝えします。
基本的に嘔吐とは、体内(胃)に入った毒素(病原菌・刺激物など)を体外に排出するという人体が備えている防御機能の一つです。
風邪などで体調を崩した時にも嘔吐することはありますが、食中毒や薬物・刺激物などを摂取した際の嘔吐物には、原因となる菌やウィルス・危険物質が含まれています。特に、ノロウィルスなどの感染性胃腸炎による嘔吐の場合、嘔吐物の中に大量のウィルスが含まれ、ごく少量でもご家族様全員が感染してしまう可能性も十分にあります。
以下の点にご注意下さい!
@エプロンやゴム手袋などを使用し、嘔吐物には直接触れない。
Aマスクを使用し、飛沫やウィルスを吸い込まないようガードする。
B弾いたりしないよう静かに拭き取り、嘔吐物を飛散させない。
C換気をする。
D汚染された場所や処理中に触れた場所などを消毒する。
(下記濃度で消毒すると効果的です。)
汚染された衣類などは、熱湯消毒(85度・1分以上)が効果的ですが、困難な場合には下洗い後にブリーチなどの家庭用漂白剤(次亜塩素酸ナトリウムを使用しているもの・水2Lに対して漂白剤40ml)に10分ほど浸すと殺菌されます。
ただし衣類が色落ちする可能性もありますので注意して下さい。
ぼだい樹では数々の感染対策を行っていますが、
施設内に感染を広げないためにも下痢や嘔吐している時には、面会を控えて頂く場合がございます。
その際はご協力をお願いします。
〜筋力UPについて
今回 “家庭で出来る筋力UP《歩行に関する筋力UP》”をご紹介します。
筋力UPといっても、柔らかい筋肉に整え、とっさの動作に対応するための筋力を選びました。1度にたくさん行うと膝や腰に負担がかかります。体への負担だけでなく、気持ちも続かなくなります。基本の回数から始め、慣れたら5回位ずつ増やす、調子によっては回数を減らす・休む等のゆとりを持って下さい。たった1度の運動で筋力はつきません。
「継続は力なり」です。理想は1日1回。まずは週2〜3回を目標にしましょう。
☆両方のかかと上げ 10回☆
@楽な姿勢で立つ。
A両方のかかとを上げて(つま先立ち)、下ろす。
初めのうちはふらつかないよう、手すりや壁に手を添えて行いましょう
☆片方ずつのかかと上げ 10回☆
@手すりや壁に手を添えて立つ。
A片方のかかとを上げ、下ろす。
B下ろしたかかとが床につくと同時に、もう片方のかかとを上げる。
C2〜3を交互にくりかえす。
「ペダル踏み」をイメージしてみましょう
☆手足 ぶらぶら☆
@あお向けになる。
A両手・両足を上げ、ぶらぶらさせる。
Bゆっくり下ろす。
1回5秒程度から始め、徐々に長くしていきます(目標は30秒)
先日、昨年6月4日に開港した静岡空港に行ってきました。
着陸する前には富士山がとても綺麗に見ることができました。
今年も綺麗な日本一の富士山を見に行きたいです。
(編集委員)
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