体のこと・健康のことについてご紹介
【 タバコの害について 】
4月からぼだい樹内が『全面禁煙』となりました。
そこで、今回はタバコの害についてお話します。
たばこには@ニコチン、Aタール、B一酸化炭素 などが含まれ、
これらがどのような悪影響を及ぼしているのか?簡単にご説明します。
@ニコチン
ニコチンは動脈硬化を促進し、血液の流れを悪くします。それにより血流をよくさせようと脈拍が早くなり血圧も高くなっていくと、心臓や脳に様々な病気を引き起こす要因になります。(高血圧・心不全・狭心症・心筋梗塞・脳卒中など)
Aタール
タバコを吸っている人なら何度か耳にしたことがあると思いますが、タバコのフィルターに茶色く付着する「ヤニ」がタールのことです。タールは肺や気管支に付着し、肺の病気やガンなどを引き起こす要因になる可能性があると言われています。また喫煙者だけでなく、周りで副流煙を吸っている人にも被害を及ぼします。
B一酸化炭素
タバコには大量の一酸化炭素が含まれていますが、数値で表すと約4万ppmです。車の排気ガスと比較してみると、排気ガスに含まれる一酸化炭素量は約6〜8万ppmといわれ、タバコに含まれる一酸化炭素量とかなり近いことがわかると思います。一酸化炭素は体にどのような影響を与えているのかというと、通常血液内では酸素が多いのですが、喫煙者はタバコを吸うことで酸素より一酸化炭素のほうが多くなってしまいます。これにより血流が悪くなり体への酸素不足・栄養供給の低下で、筋力の低下・脳の思考力、記憶力低下・心拍数増加や動脈硬化促進により心臓や血管にも負担をかけることになります。
以上、簡単ではありますが自己知識向上で自分と周りの人の健康の大切さやマナーの必要性を少し知って頂くきっかけとなれば幸いです。
今月号より平成21年度のぼだい樹通信編集委員の活動がスタートしました。
今年度の編集委員より意気込みとご挨拶をさせて頂きます。
介護職員(1階)
こんにちは。昨年度に引き続きぼだい樹通信を担当することになりました。昨年度以上に内容を盛り沢山にし、皆様に楽しんで頂けるようにと考えております。入所者様の様子はもちろんの事、ご家族様にもインタビューに伺いご意見を頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
介護職員(2階)
今年度よりぼだい樹通信を担当することになりました。時季にちなんだ内容で毎月楽しみにして頂けるような通信を目指していきたいと思います。これから1年間よろしくお願いします。
看護師
今回ぼだい樹通信の一員として、皆さんにわかりやすい記事を書き、読んで頂けるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします!
リハビリ(言語聴覚士)
ぼだい樹通信2年目となります。皆さんにぼだい樹での生活や行事にもっと興味をもって頂けるような内容にしたいと思っています。今年もよろしくお願い致します。
支援相談員(1階)
初めてぼだい樹通信の担当となります。今号作成に時間がかかってしまい、不安で一杯ですが読んで頂けるよう頑張っていきます。感想など頂けたら励みになりますので、よろしくお願い致します!
介護支援専門員
皆様こんにちは。今回、ぼだい樹通信の担当をすることになりました。ぼだい樹通信を毎回楽しみにして頂けるよう頑張りますので、一年間宜しくお願いします。
今年度は上記メンバーで通信をお届け致します。よろしくお願い致します!
我が家にはしっかり者の5歳の娘、甘えっ子の3歳の息子がおり元気に保育園生活を送っています。
進級にあたり2人の子ども達は
『もうきりん組、うさぎ組だからできるもん!!』
が口癖になり大きな成長を実感します。
母も子ども達を見習い皆様により身近な存在であれるように頑張っていきたいと思います。
(編集委員)
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