デザートバイキング
10月22日(水)
10月29日(水)
の両日、誕生会と秋のデザートバイキングが行なわれました。
《 10月22日(水)1階の様子 》
療養長がお誕生者の方の名前に替えて『HAPPY BIRTHDAY』を唄っている所です。
療養長の唄に合わせて入所者様、皆様も唄ってお祝いしました。
《 10月29日(水)2階の様子 》
フルーツポンチが乗ったワゴンが皆様の席を回っている様子です。
その他モンブランのケーキやかぼちゃ団子入りのお汁粉など、召し上がっていただきました。
デザートバイキングでは、
1階は
・白玉のお汁粉
・モンブランのケーキ
・季節のフルーツ
・かぼちゃ団子
・お茶
・ジュース
など、
2階は
・白玉のお汁粉
・モンブランのケーキ
・フルーツポンチ
・かぼちゃ団子
・お茶
などがあり、
季節のフルーツの替わりにフルーツポンチをご用意しました。
両フロア共に、お好きな物をお好きなだけ召し上がっていただきました。
中でも、かぼちゃ団子は、午前中より入所者様と職員とで作った力作にて、作る楽しみ・食べる楽しみの両方を体験。
入所者様からは
「とても美味しかったよ!また、このような会を開いてね!」
「懐かしい物を食べた。とてもおいしかったわ。」
とのお言葉をいただき、企画したスタッフ一同、ホッと胸を撫で下ろしました。
来年の秋も機会があれば、前回よりも楽しんでいただけるような企画を致しますのでご期待下さい!
今月は『褥瘡対策委員会』より報告です
ぼだい樹では、入所者様のよりよい生活と安全を守るため、各職員が各委員会を組織し、日々業務の改善や、職員研修などを行っております
褥瘡対策委員会は、褥瘡=「床ずれ」を防止するための委員会です。
高齢になると皮膚の機能の低下や活動性の低下などにより褥瘡のできるリスクが高まります。そのため、この委員会活動を通して入所者様が褥瘡を作らないためのケアや知識の提供を行なっています。
2ヶ月に1度の委員会ですが、必要時には臨時委員会を開き、常に新しい知識のもとで必要な対策、マニュアルの作成に励んでおります。また、札幌トロイカ病院での褥瘡対策委員会にも出席し、当施設だけでなく他職種や他環境での褥瘡に対する取り組みも学ぶことで入所者様に最善なケアを提供しております。
委員会は医師、薬剤師、栄養士なども参加しており、それぞれ専門的な分野で意見交換し総合的に取り組んでいます。さらに外部の研修にも参加し新しい知識や他施設での活動内容を学び、当施設のケアに役立てています。
委員会の具体的な実施内容としては月に1度、すべての入所者様の寝たきり度を判定し、入所者様ひとりひとりに合った褥瘡を作らないための対策を考えたり、年に数回、全職員に対し勉強会(褥瘡を作らないためのスキンケアや、体位変換、移乗方法など)を行なっています。
これからも入所者様が健やかに生活できるよう活動していきます。
リハビリの情報を隔月でお届け中!!
今回は外出時に質問の多い介助方法についてお知らせします。
どうぞ年末の外出・泊に役立てて下さい。
★ 階 段
降りる時も登るときも、付添者は階段の1,2段下に立ちます。(グラついた時、落ちそうになった時すぐ支えられるように!)
付添者が利用者様の腕を掴むのは危険です。利用者様が付添者に掴まるように声かけしてみましょう。
降りる際、後ろ向きに1段ずつ足を揃えて降りることがいい場合もあります。
杖を使っています・・・
手すりがある場合、手すりを優先します。ない場合に杖を使用します。足の運びは下記を参照してください。
そうすると体重を支えやすくなります。付添者は杖を持っていない手の側に立ちましょう。
・降りるとき〜力が入りにくい足 ⇒杖 ⇒力が入りやすい足
・昇るとき 〜杖 ⇒力が入りやすい足 ⇒力が入りにくい足
階段が凍っています・・・
・ホームセンターなどで売っている砂を階段に撒く。
・取り外しのできる靴用の滑り止めをつける。
・滑り止めの効いた雪靴・冬用外靴・長靴を履く。
〜 お願い 〜
この方法は一般的なものです。これが全ての方に該当するわけではありません。
また、上記の方法により確実に転倒を防げるというものではありません。
その方にとって何が一番安全な方法かご紹介できますので、外出・泊が決まりましたらお早めに声をかけて下さい。状況により外泊に向けてご家族様と一緒に階段練習を行うこともできます。
だんだんと一雨ごとに寒くなってきました。
今年、我が家では灯油が高いのでコタツとストーブを買い、寒さをしのいでいます。
しかし、古い家なので寒いです。
皆様はどのようにして今年の冬の寒さをのりきるのでしょうか。
(編集委員)
■サイトマップ - 社会医療法人共栄会